ネフローゼ症候群の退院後の初通院で、
腎生検の結果をききました。
結果が分かるのは、検査後から1ヶ月くらいかかるようです。
診断名がわかる事により、
今後の治療方針が決まったり、
難病申請ができることにつながります。
腎臓内科の主治医の先生からは、すでに、
ネフローゼ症候群として
難病申請の書類(臨床調査個人票)を作成してくださっていて
精算時に「臨床調査個人票」を手にすることができました。
難病申請については、該当の治療に関する医療費の負担が減るメリットがあります。
通常の健康保険が3割負担なら2割負担に、とか、
月度内の自己負担額の上限もあります。
審査に3ヶ月くらいかかるのですが、
適用されたら、申請日から遡れるので、
さっそく通院後に、申請にいきました。
とりあえず、病院の先生からは、
うちの地域の申請先は保健所と聞いたのですが、
持っていくものが、その「臨床調査個人票」だけでいいのかな?と思い
いったん、帰って、ネットで調べる事に。
ググると、自治体関係のサイトがたくさんでてくるのですが、
どれをみても、住民票がいるみたいだなーとか、
いうレベルでしか、わからなくって。
世帯主なのか、保険証の被保険者本人なのか、とか
ケースバイケースもありそうなので、
結局、そのまま、
「臨床調査個人票」とマイナンバーカードだけを持って保健所にいきました。
私は会社員なので私自身の収入があるのと、
私自身が保険証の被保険者本人です。
私のケースになるので、人によっては違うかもしれませんがご紹介します。
また、申請先も、保健所でよいのかどうかは、
ご自身の自治体にて、ご確認いただいたほうがいいかもしれません。
◾️持参が必要なもの
①臨床調査個人票
病院の先生が記入のもの、病院で発行してもらう。
病院の書類作成料がかかります。
②健康保険証のコピー
保険証をそのまま出したら、保健所の方がコピーとってくれました。
③家族全員の住民票
続柄必要、マイナンバー不要
(コンビニコピー機で、↑を選べる)
④市町村民税課税証明書
22/6現在で、令和4年のもの、と言われました。
(コンビニコピー機では令和3年と4年が選べるが、4年を選択)
③④は保健所に行って詳細を聞いてから、いったん離席し、
保健所近くのコンビニのコピー機で、マイナンバーカードで発行して戻りました。
(発行料が、各200円でした)
マイナンバーカードがない場合は市役所などで発行しないといけないと思います。
⑤ 限度額適用認定証
持参しませんでしたが、これがあると、多少、早く審査が進むらしいです。
どちらにせよ申請日から遡るのは同じなので、取りに帰る方が大変と思い、スルーしました。
事前に知ってたら、持っていってたなーということで。
◾️保健所にあるもの
⑥ 特定医療費(指定難病)支給認定申請書
など、保健所の方から、その場で、これに記入してください、と言われた書類
ハンコはいりません。
①〜⑥(私は⑤無し)を添えて、提出です。
保健所の方より、各書類の付き合わせチェックと制度の説明していただいて、申請は完了です。
審査の結果は改めて連絡がくるようです。
今回、6月の申請なので、適用されれば2022年内まで有効で、
その翌年用にまた更新手続きが必要と説明を受けました。
持参書類は今回とほぼ同様とのこと。
保健所からお知らせもあるようなので、またその時はその手順に従おうと思います。
ネットで調べた時は自治体のサイトは内容が盛りだくさんすぎて、
どれに該当するかもわからないし、
やっぱ、聞かないとわからないよねー、と思いました。
保健所の方も、丁寧に教えてくださいましたので、
自分の場合は?、と、相談されても良いと思います。
初めてコンビニのコピー機でマイナンバーカードで、行政書類を発行したのですが、
市役所に行く手間が減ってマイナンバーカード便利〜とおもいました。
少しでも、事前情報として、お役に立てたら、と思います。