昨日、無事に、流産手術を受けてきました。
小輝を生んだときの、主治医の先生が担当してくれ、信頼感もあり、あっという間に終わってしまいました。
痛みが心配で、ちょっとネット検索をしたりすると、痛かったとか、麻酔が切れたとかいろいろな話があって、少しビビっていたのですが、見事、一ミリも痛くない状態ですべて終わりました。
だからといって、もう一度受けたいかというと、それはちがうかな(笑)
静脈麻酔ですが、いっきにかけて、15分ほどできれるようにして、その15分ですべて処置をしてしまうのだそう。
麻酔を点滴の中に入れたなあと思ったらあっという間に動けなくなり、先生が「眠ってていいですからね」というのに返事もできないまま、意識がとびました。
というか、意識は連動していたので、正直その間が不思議な感じでした。
怖い夢を見るひともいる、と先生からは聞いていたのですが、目を閉じたとたん、私の場合は、蛍光ペンのピンク、オレンジ、黄色の世界にふっとび、無重力みたいな状態でずっと止められず飛びまくっていて、手術前になんで?って思いながら飛び続けていたので、それなりに疲れました。
気付くと、看護師さんたちがストレッチャーに乗せようとしている感覚が伝わり、ああ、終わったんだと思ったものの、目が開く程度でしゃべれず、うごけず。そのままベッドでしばらく安静でした。
麻酔が切れても痛みは全くなく、なんだか、最後まで実感がわかないままでした。
麻酔が切れるころ、大輝が仕事を休んで、迎えにきました。
「体のためにいいものを食べよう」とさっそく、連れて行ってくれたのは銀座アスター。
こちらには、湯王という、1杯、1人前5000円近くするスープがあるのです。
あわび1個、ふかひれ、なまこ、貝柱、干しシイタケなどが入った、とっても滋養のありそうなスープ。
大輝は、shashaにだけ、このスープを頼んでくれ、あとはランチのコースを注文しました。
早く回復するようにと。
こういうところ中国人の旦那さんらしいなあとしみじみしました。
今日も小輝は、一時保育に預け、私は一日家で休むようにとのこと。
ブログをアップしたら、また横になろうと思います。
それにしても、何のしんどさもないんだけど、ここで無理しちゃいけないんですよね・・・