最近病気ばかりのshasha。
その生活のつらさと、一人で何もかも抱えようとして我慢している問題点を先日、我が家に遊びに来てくれたブロ友さんが、とても理解してくれたことがあり、とてもこころが楽になりました。
で、今日はさっそく、1日休みをとることにしました!
といっても、午前中は、5/2からひいている風邪からまた副鼻腔炎らしい症状が出てきたので耳鼻科通い、だったのですが。。。
しかし貧乏性のわたし。ゆっくり一人の時間があるとなるとつい家事も気になる。耳鼻科の帰りにスーパーで買い物、戻ったらつい掃除などをしているとお昼になりました。午後は、ひたすら寝るか、それとも・・・
と、迷いながら結局、久しぶりの映画に行ってくることにしました!
観たのは八日目の蝉 。
小説ですでに読んではいたのですが。。。
もちろん、小説でもろもろ描かれていた部分が映画ということでいろいろ端折られたり削られていたことへの物足りなさはありますが、久しぶりに涙を流して、ちょっと心もすっきり。
ネタばれになるので、詳しいことは書かないようにしますが、
娘を誘拐された母親と、誘拐した子を、わが子として4歳まで育てた女性。
どちらもつらすぎる話。
子供は3歳までの間に親に一生分の恩返しをすると言う。
今1歳5カ月の小輝を育てる身、大変でも、やはりかわいいさかり。
わが子のかわいい時期を奪われ、いきなり、誘拐犯のことを本当の母親だと思っているわが子が戻ってきてもどうしたらよいかわからない実の母親の苦悩がなかなかよく描かれていたなぁと。
その一方で、誘拐を決して肯定はしないが、1日1日、その子と長くすごせますようにと祈る誘拐犯の女性と、逮捕によって引き裂かれる場面にも涙を誘われました。
小輝をここまで育ててきて、病気こそそれほど多くないけれど、極端にママっ子なところがあり、決して「手がかからない」子ではないので、最近は少し疲れていたのも事実。
もちろん大輝が週末にほぼいないというのもあるけど。。。
だけど、この映画をみて、普通にわが子と、普通にいて、普通に手元で育てられることの幸せを再認識、しました。
ロケ地の瀬戸内の海が美しかったのも癒されたかな。
映画を観終わるとあっという間にもう夕方。
余韻をブログに書き込んで、これからお迎え・晩御飯・お風呂の戦闘タイムにはいりま~す。