渡航7日目 退院!shasha父請客 | 水餃子と焼餃子~日中国際結婚・子育てと、ソーイングの日々。

水餃子と焼餃子~日中国際結婚・子育てと、ソーイングの日々。

年下の中国人旦那と結婚して8年目、2009年12月に元気な女の子のママになりました。今は育児と仕事の合間を縫ってソーイングを楽しんでいます。

前日一時帰宅が許され、正式退院ではなかったものの

小輝と無事に自宅で休めましたが、

翌日も朝から病院で点滴です。


渡航7日目は土曜日。

本来なら、shasha父がこちらに来たので、

みんなで観光に行く予定でした。

だけど、shasha父も、孫娘がこんなことになり、

みんなに迷惑もかけているから、

自分ひとりでぶらぶらするからいいよ、と言ってくれていたのです。


それではあまりにかわいそうだと思い

大輝、大輝パパ、日本語のわかる大輝の従兄が父を案内することに

なりました。

私と大輝ママは小輝の付き添いです。


眠いとぐずる小輝を、

点滴を持ちながら、廊下に抱っこでうろうろ、あやしたり、

アレルギー症状でぐったりしながら、ふらふらしながら。


騒がしくて清潔とはいえない病室で思い出していたのは

15年前に亡くなった、shasha母のこと。


shashaも1歳で転んで頭を打ち、生死のふちをさまよったことがあり

その後8歳くらいまで、今では考えられないほど身体が弱く、

入院も2回はありました。


shasha母もこうやって、眠りもしないで私につきそってくれていたんだなあ


あらためて母って偉大だったと尊敬の思いがわいてきました。


3時すぎに無事正式退院です。


夕食は、北京ダックの老舗、全聚德へ。

shasha父が、お世話になったみなさんを集めてご馳走したいと

言っていたのです。


小輝披露宴ほどではないけれど

20人ほど親しい親戚、友人が集まりました。


乾杯の音頭でshasha父が


娘と孫娘がお世話になっていること、

今回も自分もみんなのおかげで楽しく過ごせたこと、

今回は自分も家族の仲間になれたような気がすること、

6年ぶりに来たけど、これからはもっと近いうちに来るので

みなさん元気でいて欲しいこと


を言ってくれました。


6年前の結婚式では、しぶしぶ渡航し、

結婚式前日までぶつぶつ言っていて

やっと参列してくれた父。


この6年間で、大輝の人柄にふれたり、

私の出産にあたって、大輝パパやママが4ヶ月も献身的な世話を

してくれたことなどで、変わってきたのかな。


一人中国語がわからずに

円卓でもしゃべれなかったりしても、

楽しそうにしてくれたので、ほっとしました。


お会計も「喜んで!」って感じで(笑)