マルイ次世代AK47にダットサイトを載せた。ゲリラやテロリストがダットサイトを載せているとは思えないのでリアルさに欠けるが、ゲームでの戦闘力を優先した。あとマグプルも着けちゃった。
まあ、このくらいならチャラい若手のゲリラがギリギリやっていそうじゃないか!?
このようにセットアップして、少し撃ち込んだ。なにせ、使い慣れない銃なんで。
セミで多弾マグ1本くらい撃ったところで、あ、これムリかも、と思い出した。左手が異様に疲れる。以前にも感じていたが、フロントヘビーで、バランスが悪い。重さがほとんど左手にかかってくるので、左手に常に力が入ってしまう。右手はといえば、グリップが握りにくいし、引っ掛かりがないのでスッポ抜けそう。落ち着かないのでへんに力が入ってしまい、やっぱり疲れる……。
こうしてみると、M4系の良さがしみじみわかる。グリップは握りやすいし、重量バランスがいい。重さが左右の手に均等にかかるのだろう、持っているのになんのムリもない。何時間でも持っていられそうだ。
それにしても、AK47は実銃もこうなのだろうか? 小さくて狙いにくいアイアンサイト、握りにくいグリップ、片寄った重量バランス等々……。設計する時や試作品を手にとった時に、これはダメだな、と思わないんだろうか? AKMで少しは改良されたが、それでもな……。
……もしかして、7.62mmの強反動を中和するためにフロントヘビーにしたとか!? まさかね。
マグプルは、マガジンの上下の目安になるし、ぶつけがちな長く突出したスチール製マガジンの先端を保護する緩衝材にもなる。なので許して……。