スペツナアームズ エッジを、電動スナイパーライフルにしようと思う。他に使い道がないというと大変失礼なのだが、際立つ個性がないので、我がラインナップの中での電動スナイパーの役をになってもらおうと考えた。
狙撃銃としてはVSR−10も所有しているが、ゲームではあそこまで潔くなれないなぁ。危なくなったらフルでバリバリ撃って逃げたいではないか。
電動セミオートスナイパーだから、VSRほどの性能は求めない。電動にしてはまあよく当たるな、程度で十分だ。その点、スペツナは素養はあると思う。また、メタルボディなのでボディ剛性はあるし、そこそこ重いので、スコープを載せてもトップヘビーでバランスが悪くなるということもない。
まずは、icsに載せていた4倍スコープをセットする。これのいい点は、等倍でも使えるということ。少し狙いにくいドットサイトとしても使えるのだ。
そして、発射音の高音を抑えるため、サプレッサーを装着。もともとがノズルからバレルが飛び出していたので、それをカバーしつつ減音部分も持たせるため、20cmくらいのばか長いサプレッサーを使う。こんな長いの使い道はなかろうと思っていたが、意外なところで使いでがあった。
さてこれで外観はできた。……が、どう見てもサプレッサーが長く、バランスが悪い。まあ、これも気の持ちようで、ブルバレルがついているんだと思えば、そうも見える。
では実射してみよう。構えた時のバランスはいい。トリガーレスポンスがキレッキレというわけではないが、あまり気にならない。スコープをほんの少し調整すると、だいたい思ったところに集弾する。なかなかいい。
ただ、スコープで弾道がよく見えるためか、あるいは距離感が変わったためか、弾道が少しホップ気味な気がしてきた。水平弾道にするべく少しホップを弱めると、今度は飛距離が縮まっておじぎしてしまう。
実戦弾速で80出ているので、そんなに弱くはないはずだし、これ以上上げるのは少々不安だ。
となると、いよいよホップチャンバーだ。あけて見ることにしよう。