売りたいのは、商品じゃなくて本当の気持ち | ハチの○○な話

売りたいのは、商品じゃなくて本当の気持ち

ブログタイトル変えちゃいました。
特にモテたいとか、そういう深い意味はないのですが、この方が自分のブログっぽいといいますか、この方がモテそうといいますか、いつも通りそんなしょうもない理由でございます。

たまに無性に文章を書きたくなるんですよね。
きっと私の頭の中の消しゴム・・・じゃなかった。私の頭の中に眠る野生の本能が私を駆り立てたりしなかったりするのでしょう。
本能に駆り立てられた私はもう止まりません。
すぐにパソコンの前に行きます。
そして、湧き上がる欲求を抑えるかのように静かにキーボードに触れ、言葉を繋ぎ合わせる。





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これで決まりです。


・・・って、そんな事ないか。そうか。
という事で、ちょっと文章が書きたくなったので、このブログを書いています。
ほんとは、文章を書きたいんじゃなくて、ただ下ネタを書きたいんじゃないの?って思われる方もいるかもしれませんが、その話はまた後日にしましょう。
・・・後日にして下さい。お願いします。

最近、Teras Switchの原さんが開発したコンビニオーナーさん向けの管理システムの営業をするにあたって、コンビニで実際に実務をさせて頂いております。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私は営業職は出来ても見た目の印象上で接客業には大変不向きでございますので、本格的に接客するのはもちろん今回が人生で初めてとなりました。
制服という物を着るのも初めて。「いらっしゃいませ」と言うのも初めて。レジを打つのも初めて。商品を袋に詰めるのも初めて。もちろん店頭で裸になるのも初めてです。
・・・って、そんな事ないか。そうか。
何もかもが初めての中で私が感じたのは、「楽しい」って言う事。
接客業って、すごい楽しいです。
全然仕事がわからなくて、レジでスムーズに精算ができなかった時に、「ゆっくりで平気よ」なんて声をかけてくれたおばちゃんがいたのですが、その方は次の日もお店で「仕事覚えた?」なんて声をかけてくださいました。
おばちゃんにではなく、レジに夢中だった私は、片言の日本語で
「アリガトウゴザイマス。・・・ガンバリマス。」
と、対応させて頂きました。
きっとタイ人か何かだと思って頂けたのではないでしょうか。
でも、こういう風に声をかけて頂ける事がほんとに嬉しくて、気持ちよく接客したいなって改めて思わせて頂きました。

接客という仕事を通して、私は人がどうしようもなく好きなんだなぁ。っと強く実感させて頂いている傍ら、もちろん全てうまくいくという訳でもありません。
やはり人と人ですから、いろんな人がいます。
もちろんトラブルだって起こります。
先日は、さすがの私でも開いた口が塞がらないようなトラブルが起こりました。
レジに立っていた時に、そのトラブルは突然私の元へやって来たんです。
いつもの様にレジでお支払いをして頂き、商品を手渡したその瞬間でした。

「ごちそうさまでした!またお越し下さいませ!」

・・・・・ご、ごちそうさまでした?
ごちそうさまって何だ。
ごちそうさまって、一体何なんだ。
誰か私に『ごちそうさまでした』の意味を教えて下さい。


自分で言った言葉に耳を疑うどころか、切腹すら考えた瞬間です。
オレのばか。オレのばか。オレのばか。

出来る事なら豆腐売り場まで全力で走り、右手を天高く振り上げ、そのまま豆腐を掴んだ手を自分の後頭部目掛けて全力で振り下ろし、私のこの頭を割ってやりたかった。

その後も『ごちそうさまでした!』と『豆腐』が私の頭から離れる事はなく、『ありがとうございました!』を前に緊張する日々を送っております。

正直、接客業が出来る事と、原さんの気持ち(システム)を伝える為に勉強したくて、張り切り過ぎちゃったんですよね・・・
自分のアホさにちょっと落ち込んでます。

でも、こうやって実際に働かせて頂いた事で、原さんにはすごいご迷惑をおかけしてしまっているのですが、その分、原さんがどういう想いでこのシステムを作ったのか、どれだけ気持ちの詰まっている物なのかというのが痛いほどわかりました。

それは、私の得意分野である営業という形で、原さんの想いを皆さんに伝えられると思います。

私は、私の独断と偏見で判断した『いいもの』『気持ちの詰まったもの』しか売らないわがままな営業なのですが、私がいいと言った物は間違いないので、たくさんの人に喜んでもらえる様に、がんばって営業してきたいと思います。

ということで今回は、『接客のお話』をお送り致しました。

※私に売ってきてほしいっていう物がございましたら、いつでも連絡くださいませ。

今後ともよろしくお願い致します。