ついさっき、良いお年を~とか何とかさも『今年最後の更新です』的な雰囲気で更新したのに
これまた空気を読まずに更新っと。
で、なんだかこんなマイナーというかマニアックというか
激しく需要なさそうなラベルをアップするのです。。。
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10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
映画史に燦然と輝く巨匠監督15人が“時間”をテーマに競作した豪華な短編集。
10分という厳密な時間制限と予算だけが決められ、
それ以外は各監督の自由にすべてが委ねられたこの企画は、2本のコンピレーション・フィルムに結実。
本作はそのうちの1本。もう1本のタイトルは「10ミニッツ・オールダー イデアの森」。
7人の映画監督が“結婚・誕生・進化・孤独・死・運・郷愁”という
誰にでもいつかは訪れる出来事を題材に、人生の意味を10分間の一場面に凝縮して描く。
収録されている作品は、
アキ・カウリスマキの「結婚は10分で決める」、
ヴィクトル・エリセの「ライフライン」、
ヴェルナー・ヘルツォークの「失われた一万年」、
ジム・ジャームッシュの「女優のブレイクタイム」、
ヴィム・ヴェンダースの「トローナからの12マイル」、
スパイク・リーの「ゴアVSブッシュ」、
チェン・カイコーの「夢幻百花」の全7編。
― allcinema ―
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好き嫌いがハッキリ分かれそうですけども。笑。
まぁそれぞれ10分ちょいだから、そんなに退屈せずに観れるかなと。
あたし的には、なかなか面白かったです。
元々アキ・カウリスマキが好きなんで観ようと思ったんですけど
カウリスマキはもちろんのこと他の監督の作品も興味深いのが多くて、
それぞれの監督の他の作品も観てみたいなーって思いました。
が、しかし。
ヴィクトル・エリセの「ライフライン」だけは、全然意味分かんなかったーーーーー

意味っていうか良さっていうか。何をどう受け取ればいいのか

まぁでもそれ以外はどれも10分だからこそできる話だよなぁっていうのがあって
そして10分だからこその味があると思います。
なんかカウリスマキのとか、全然コメディとかじゃなくて
オッサンが真剣に結婚してんのに、なんかちょっと笑っちゃって面白いよ。カウリスマキらしい。
ヴィム・ヴェンダースとスパイク・リーも「らしさ」が10分でちゃんと出てて完成度高くてビックリ。
あと、チェン・カイコーが良かった!
まぁちょっとした童話みたいな話なんだけど、優しい気持ちになれる話です

オムニバスなんで、好きな監督のだけ観ても楽しめると思いますよ。
で、ラベルなんですけども。
ホントに画像がなくて苦労しました

需要ないとは思いますが、Aya的には「観た記念」(←笑)として作ってるってのもあるんで
観た記念を作った記念にアップしときますw
DVDラベル ◆ 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス ◆
