DVDラベル ◆ 善き人のためのソナタ ◆ | ぼちぼち日記

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突然ですが、今回から映画の記事は解説というか
当たり障りのない「あらすじ」的なものを
専門のサイト様から拝借して載せようと思います。
なんでかってーと、自分で書くとネタバレを意識しすぎて
「よかった」とか「おもしろかった」とか
超つまんねー、幼稚園レベルの感想文になるからです。


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善き人のためのソナタ
1984年、壁崩壊前の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は
国家に忠誠を誓う真面目で優秀な男。ある日彼は、
反体制的疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視し、
反体制の証拠を掴むよう命じられる。
さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、
ヴィースラーは徹底した監視を開始する。しかし、音楽や文学を語り合い、
深く愛し合う彼らの世界にヴィースラーは知らず知らずのうちに共鳴していくのだった。
そして、ドライマンがピアノで弾いた“善き人のためのソナタ”という曲を耳にした時、
ヴィースラーの心は激しく揺さぶられてしまうのだったが…。
― allcinema ―
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という、重~い内容の映画なんですけども。
途中でくじけそうになるぐらい、腹立たしく、悲惨な展開になって行くんですよ。
で、もう泣きながら観ていると物語りは急展開。
歴史的な「あの出来事」が起こります。
もうここから、涙・涙・涙…ううっ...

最後の最後で
「感謝をこめて HGW XX/7 に捧げる」
「私のための本だ」

で、トドメの涙です。
このひと言で、ヴィースラーの心は救われたんじゃないかなぁと、
救われていたらいいなぁと思いました。

ホントに良い映画でした。ゼヒ観てください!!


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