息子、療育卒業。 | 子どもらとはちゃの親子ブログ。

子どもらとはちゃの親子ブログ。

旦那と、娘(8歳)、息子(5歳)の4人家族。
北の大地で仲良くわちゃわちゃと暮らしています。
育児のこと、仕事のこと、そして夫婦のこと…
真面目に、適当に、楽しく書き綴るブログです。
深く考えているような、そうでもないような。

昨日は息子の療育のため病院へ。
「ご両親でお越しください」と
指定されていたので、旦那も一緒に。

年末に受けていたテストの報告を改めて受ける。
1年前に受けたときの結果と比べると差は歴然。
3歳だけど、5歳児並の言葉の理解力がある。
以下、うまく見えるかわかりませんが、報告書です。


口の中が発音に不向きな形、と言われていた上顎
(天井が高いと発音しづらい)も
順調に下がってきているとのこと。
心と体が、成長にやっと
追いついてきたということかな。

なんで喋らなかったんだろう…という点に置いては
「当時、年齢以上に知能が高かったばかりに、
うまく発音できない、伝えられないことが
本人にとってプレッシャーだったのではないか」
との先生の見解。
頑なに完全主義を貫いてた割に、
心が繊細なのね…。

とにかく、言語療育はこの結果なら卒業で
問題ないでしょうとのこと。
並行して進めていた作業療法のほうも、
あとは書類的なやり取りを残してるだけで
来月で終了の予定となっています。

先生からは「何よりも、2才という早い段階で
ご両親が療育に取り組まれたことが、
この結果に繋がりました。
これがもし5歳から始めていたら、
今以上に療育の期間も延びていたと考えられます」
と、コメントを頂きました。

療育を受ける中で、あたしたち夫婦の意識も
変わったことも、大きかったと思います。
最初は「会社は休めない」と思い込んでましたし、
息子はこの先、ずっと「特別」なのかと、
落ち込んだこともありました。
親切な顔して、平気で言葉の暴力で
傷つけてくる人にも遭遇しました。
息子を通して、多くの方に助けられ、
支えられていく中で、
ある意味、逞しく図々しく(笑)、
あたし達夫婦も育てていただきました。


とりあえず、息子の療育の話は
めでたしめでたしで終了です。
ありがとうございました。