NPO法人スマイルリングが、まりも学園で「ボクシング・セッション」を開催し、そのお手伝いをさせて頂きました。

 


はじめてNPO法人スマイルリングを知ったのは、3年前の9月に釧路で開催された「記憶」という映画上映会に参加した時です。


この時をきっかけにして「スマイルリング」の活動、代表の堀田豊稔氏のことをもっと知りたいと思っていたところ、昨年12月に釧路で「スマイルトーク」イベントが開催され、堀田豊稔氏の生い立ちから「スマイルリング」を立ち上げるまで、また現状を聞き、参加された多くの方々に感動と衝撃、何ができるのか問いかけられた時だったように感じます。

 

 

私自身も、その問いを見つけるingで今に至っていますが、今日の「ボクシング・セッション」で、さらにその問いに自分が何ができるのか・・・と、答えが導き出せないままですが、だからこそ縁に触れていくことの大切さを感じ、その瞬間の時間を大切にしたいと感じました。

 

元プロボクサーの坂本博之氏の「一瞬懸命」

腕立て伏せも100回続けようと思ったらできないとあきらめになるけど、20回を5セットやればできる。

継続することの大切さの表現が「一瞬懸命」

すごい!と思いました。

 

そして同じく元プロボクサーの川嵜竜希氏


やくざからボクシングの出会い、結婚し子どもが生まれ、自分の命を大切にすること。


いつ死んでもいいと思っていた人生が、生き抜くことの大切を知り、つながる命の大切さを語ってくれました。

たった一つしかない命、修羅場を経験したからこそ感じるものがあるし、その思いの深さが伝わってきました。

 

ボクシング・セッションを通して、子どもたちと真剣に向き合う姿を学びました。

子どもたちと、真剣に自分たちに向き合ってくれる大人の存在が大切で、自分もそうありたい思います。

 

ぜひ、NPO法人スマイルリングのことを知って、応援してください。