二酸化炭素排出削減について考える
気候変動により、線状降水帯が発生することが多くなりました。娘が幼児期だったと記憶していますので、今から20年ほど前だと思いますが、温暖化による洪水のCGによる動画を見たことがありました。当時、恐怖を感じたものの、自分事としてどこまで捉えていただろうかと思うと疑問です。今年の元旦に地震により甚大な被害を受けた能登地方ですが、先日は線状降水帯による洪水、河川の氾濫、土砂崩れ、自然災害の脅威を感じ、二度にわたる災害に現地の方々のことを思うと胸が苦しくなります。温暖化による影響によって、自分たちができることは、何なのかと考えることも多くなりました。便利さを追求しすぎると環境に対する影響も懸念されます。 下記HPから引用毎日の「移動」を「エコ」に! smart move(スマートムーブ)に取り組んでみませんか? | 政府広報オンライン地球温暖化の要因となっているCO2(二酸化炭素)。中でも、私たちの家庭から排出されるCO2量は年々増加傾向にあり、そのうち、通勤・通学・買い物・旅行といった「移動」に伴う排出量が約2割を占めています(1世帯当たりの割合)。こうした状況において、普段から利用している様々な移動手段を工夫してCO2排出量を削減しようという取組「スマートムーブ」が全国各地に広がって…www.gov-online.go.jpこれまで健康推進に取り組んできていますので、体力の維持を考えると「自転車」や「歩く」ことを生活の中に意識的に取り入れることも大切です。私自身も仕事をする中で車は必要と考えていますので、排除という考え方はありませんが依存しすぎないことが大切と考えて生活しています。今日も車を持たない方と懇談しましたが、特段意識しなくても1日7,000~10,000歩は歩いているとこの事。加齢とともに体の機能は落ちますが、その速度を弱めるのは自己努力で、お金をかけて健康維持することもできますが、日常生活に少し「歩く」ことを取り入れるだけでも、その機能を維持する事が十分にできます。有意義な懇談でした。