今日は、春採エリアで「春採湖水まつり」「FMくしろ春採夏まつり2024」がありました。

 

FMくしろ春採夏まつり2024のイベントに出店していたNPOひがし北海道 市民防災サポート代表 防災アドバイザリー北海道の辻川さんから防災についてのお話をいろいろお聞きしまいた。

 

災害に大切なのは自助の行動で、まずはみずからの命を守ること。

その対応も場所や時間によっても違うので、原則徒歩避難。

しかし、その時々の判断によって、より命を守れる方法を考える力も必要なのかもしれません。

 

その予備知識してして必要なのが、自分のいる場所がどのような状況を知ること。

それは災害時ではなく、日常の中で意識してwebハザードマップで現在地の水深等を確認することでもあります。

 

災害が起きてから、webハザードマップを見るのではなく、日ごろから見る癖をつけてほしいということがあります。

 

FMくしろ春採夏まつりイベントでは、釧路市の災害備蓄機材の充実に役立ててほしいと緊急告知ラジオを寄贈していて、今日もその寄贈式がイベントの中で行われました。

 



電源が入っていない状態でもJアラートやFMくしろなどの緊急情報を自動的にキャッチし、災害時にその情報を確認できるようになっているものです。

とても素晴らしい取り組みで、ブラックアウトの時にFMくしろのパーソナリティの皆さんの声に励まされたことを思いだしました。

 

NHKのアーカイブに「災害」があります。

学んで助かる:震災からわが身を守る

「第1回避難に車をつかうべきか」があります。

考えるポイントの他に災害を経験した方々の生の声があります。

 

 

動画を見る中で、その時々によって自らの命も守る判断ができることの大切さを感じてなりません。