私の毎年恒例となっている一つに「ゴールデンウィークに遊学館へ行く」があります。

 

その目的は「木のオーケストラ」を見たいから!

 

木の素材を活かしたオブジェは、一つとして同じものはなく、そこに木の温もりとものづくりの良さがあるのではと思います。

 

漁師さんの木のおもちゃの展示もあり、子どもたちのために展示協力をされる大人がいることにも感動です。

 

釧路管内以外からのたくさんの来館者も多く、遊学館は釧路に来るための目的地の一つになっているようにも感じました。

 

そして今年は、遊学館の前にキッチンカーもあり、今回のキッチンカーとは関係ありませんが以前にフリーマーケットの相談をうけたことと合わせて、私自身が子育てをする中で感じていたこと2020年12月議会で議会質問をしたことを思いだしました。



 

 

この時、「社会教育施設の入場料」について質問をしていますが、今、考えると質問項目名は「社会教育施設」でも良かったかもしれません。

 

この時、入場料の減額と施設敷地内でキッチンカーやフリーマーケットができないかと質問をしています。

65歳以上は半額になりますが、それ以外の大学生や一般は600円で決して市民が使いやすい料金ではなく、料金についても減額による市民料金の設定を求めたものでした。

 

そして賑わいについてですが、そもそも施設ができたから賑わいが生まれるのではなく、そこにさらにキッチンカーであったり、フリーマーケットがしやすい環境をつくることで、市民による賑わいが生まれるものなのです。

 

これまで「まちなか(中心市街地)の賑わい」について、様々な角度から質問をしていますが、たとえば”まちなか居住”についても、私は公営住宅をまちなかにもってくるという考えは全くなく、公営住宅は安心して暮らせる生活圏に作るべきと思っていますが、これまで市の考える”まちなか居住”が公営住宅であったことが議会質問の中でわかり、正直驚いています。

 

まちづくりは、一定のルールは必要なものの柔軟な発想を受け入れていく行政の規制緩和も重要です。

今日、遊学館前にキッチンカーがあることはとても嬉しかったですが、申請手続きは大変だったのではと・・・

 

最初の話にありました"木のオーケストラ"が今年も見れて大満足です😄