令和6年のクルーズ観光が、今日からスタートしました。

 

4月ではありますが、クルーズ観光のスタートの日ですので、港に来ている方々に「今年もよろしくお願いします。」の挨拶からスタートしました(^^)

 

今日、入港したノルウェイジャン・ジュエルは釧路港に初入港の船で、船体がカラフルなデザインで、こんなにデザインが入ってクルーズ船を見るのも初めてかもしれません。

 

総トン数 93,502t

乗客定員 2,376人

乗組定員 1,069人

クラス スタンダード

 

昨年は、東港区の耐震岸壁に入港ができる7万t以下の船が多く、さらにラグジュアリークラスの船でオプショナルツアーにほとんどの観光客がバスで出かけるため、船が入っても釧路市内の経済効果にはつながらないという声も耳にすると、大型船の入港による、目に見える経済波及効果を実感できたらと願っていたところでしたので、今年はとても期待が大きいです。

 

検証も必要ですが、西港ではバスの他に、タクシーに乗る方も多くいて「湿原」を観たいという方もいたそうです。

その後、Moo、たんちょう市場ぐるめ館、和商市場の様子も見てきましたが、どこも一定程度の観光客が入っていたように感じます。

 

次は、今日のクルーズ船よりもさらに大きいダイヤモンドプリンセスです。

総トン数 115,906t

乗客定員 2,706人

クラス プレミアム

 

さらに賑わいに繋がることを期待したいと思います。

 

そして観光を楽しむ方は「歩く」ということを楽しみにしています。

クルーズ船入港時、歩くことが苦手な方は、電動の車いすに乗ってMooの中を移動することもあります。

 

午後からは、以前から楽しみにしていた「絵本作家ののぶみさんとあ~そぼ♬」に参加。

スタッフの一員として申し込みをしたのですが、気が付いてらタイトなタイムテーブルとなってしまい、お手伝いできず、参加だけで申し訳なく思っています。

 

しかし、参加できて本当に良かったです。

 

子どもたちは絵本の読み聞かせとともに、絵を描いた大きな紙をびりびりと破き、体を使いエネルギーを発散させる遊びの中で運動と、最後はきれいにお片付けまでできる流れになっています。

 

私はこの一連の動作に、とても感動をしました。

 

スタッフの皆さんのサポートも素晴らしかったです。

 

先日の「森のようちえん」以来、子育てと地域のかかわり等が話題に多くなったように感じます。

 

20年後、30年後も見通す力

次世代に託す勇気

 

今日はタイトの中でしたが、すきま時間は


対話です。

その中で思いついたワードです。


人生に余白をつくる事も大切だと思う今日この頃。