当初は、私の母も卒業式に一緒に行く予定でしたが、東京は歩くことが多いので不安を感じてきたようで「行かない」と連絡があり、母と行動をともにすると思い、ゆっくり行動することを考え、釧路に戻る日を1日のばして飛行機の予約をしたため、母の分はキャンセルしたものの、いろいろ予定変更となりました。
今日、娘は日中に大学卒業生の謝恩会でいないので、私も1人行動になったので以前から気になっていた宇都宮のLRTを実際に乗車してきました。
3両編成のLRT
基本、キャッシュレスですが、整理券でキャッシュの支払いも🆗でWi-Fiも完備されています。
車椅子の方も付き添いの方と一緒に乗ってました。
信号で止まることもありますが、同方向に進む車は赤信号で止まることはありますがLRTは、そのまま走行の時もありました。
宇都宮駅から出発した時は満席でしたが、最終の芳賀・高根沢工業団地の下車は4人でした。
帰りは、各停留所毎に乗車する方がいて結果満席に。
工業エリアがあるので、このエリアで働く方々が朝夕に乗車していることが予測できました。
何人かの方々にお話しを伺いました。
1人は現役大学生。
LRTができて、とても助かっているとのこと。
それまでバスか両親の送迎で30〜40分。
時間に大きな変動はないものの、両親の負担減とLRTは料金が安く「バスの半額以下で乗れるは最高です」と力を込めて話してくれました。
もう1人は主婦の方で郊外に住んでいるので
頻繁に乗ることはないそうですが、駅に車を駐車して移動にLRTを活用するとのことでした。
「便利よ」と話されていました。
その他、声掛けする中で出張で来られている方や旅行者も多い印象を受けました。
終点まで行ったあと、どんなふうに方向転換するのか疑問でしたが、深く考える必要は全くありませんでした😅😅😅
そしてLRTの電力が家庭ゴミの焼却や家庭用太陽光等の発電による電力で走行しているということです!
これには、とても惹かれるものがあります。
芳賀・宇都宮LRTの区間は14.6㎞。
例えば、釧路なら…
私の夢は、今日さらに広がりを感じることができました。
海外では、早い段階でLRTの走行を開始しているところがあります。
道東と同じような寒冷地の公共交通はどんなのがあるのかというところから調べる中でLRTを知りました。
そして統一はされていないものの、自転車の乗り降りも可能な国もあります。
宇都宮LRT方向中、駐輪場が整備されている箇所もありました。