午前中、大阪府茨木市で「市民参加と複合化による新しい複合化施設『おにクル』整備」について、お話を聞いてきました。



『おにクル』は今月末オープンで、今回は中を見ることはできませんでしたが、市役所横にありますので外観を撮影。


人口 285,401人(R5.6月末)の20万人都市で、人口は増加傾向にあるとのこと。


柔軟な発想のとも複合化施設「おにクル」の整備が進められました。



市民の声を聞く。

市民のやりたいを手順を踏んで実現する中で、市民自らが「やりたい」が実現可能に向けて動くことでそのプロセスも学ぶ。


市民文化会館の跡地を市民がやりたいの場所としてさまざまな取り組みを行なっています。



また市民の「これあったら良いよね」が、今も実際にあるものだったりする場合もあります。


「これあったら良いよね」をもう一度もまちなかを見直してみることで新たな発見があることもあります。


今回の視察を通して、市民と市長の100人対話。

これが今回の複合施設完成までの原点になっているように思いました。


施設を一度も利用したことがない人も複合施設整備について意見を聞く、市長の試みは素晴らしいの一言です。


市長自らが「対話」に望む姿勢に

「持続可能なまちづくり」は‘「市民との対話」

これからのまちづくり「対話」は「キーワード」の一つになるかもしれません。


一度も市の施設を利用したことがない市民との対話も行ったそうですが、茨木市長とどのような対話になったのか気になるところです。


とても刺激になった視察でした。


午後から町田市で認知症カフェについてお話を聞いてきました。

明日の午前中も視察がありますが、順次ブログに記載したいとと思います。