詩について
僕はもともと子供の頃から詩人になりたかったんです。
しかも日本語限定の詩人。
日本語の持つ独特の言い回しや細かいニュアンスが含まれる表現。
使い方を間違えれば全く違う意味になってしまうので神経を使います。
でも外国の詩集もよく読んでいました。
日本語に翻訳されているのは翻訳者の技術一つでどうにでもなってしまうので、出来れば原文のままで読むのです。
英語だと単語や表現が昔のままなので理解に時間がかかるのですがそれでもなんとか最後まで読み切るのです。
ゲーテ、ロマン派のシェリー、色々読みました。
感動する部分もあるのですが、僕は日本人なので100%理解できるというわけにはいきません。
そうなると日本人詩人に興味が出てくるのです。
詩はいいですよ。
一行の文章だけで感動させる事ができるんですから。
残念ながら僕の才能は凡人並です。
なので、詩ではなく詞を書きます。
僕の詞だけを発表しても心もとないので曲を付け唄うのです。
そして一つの作品としてなんとか披露出来るようになります。
「詩は音楽にならなかった言葉。音楽は言葉にならなかった詩。詩人になるか、でなければ何にもなりたくない」とういうのがあります。この言葉を僕はいつも心に置き、その言葉の重さを実感しています。
僕の知り合いにプロの作詞家(堀越そのえさん)の方がいるのですが、すごい。それしか言葉が出ません。恐ろしいくらいに単純にすごいのです。その方の作品を色々拝見したのですが暫く震えが止まりませんでした。文字だけを武器にして全てを限られた文字数の中で表現するなんて僕には絶対出来ません。尊敬している方の一人です。ああいう風な詩を書いてみたいなぁ。
大切だった人へ
僕の曲に「大切だった人」というのがあります。
みなさんには大切な人はいるでしょうか。
みなさんの愛が永遠に続くように心から祈っています。
僕にも大切だった人がいたなぁ。周りが見えなくなるくらい愛しかった人。
これ以上の愛はないと信じていたあの頃。
その人は今はどこで何をしているのでしょうか。
もう会う事はないけれど、今は幸せになっていることを願ってます。
ブログはじめました。
初めまして。
ブログなんて何から書いたらいいんでしょうかね。生まれてこのかた日記なんて書いたことないんで恥ずかしいですね。なので、日記みたいな形式に拘らず自由に気ままに書いていきますね。
実は、最近色々忙しくて曲を作ってないんですよ。以前は暇だったんで毎日のように遊んでいたのに今はお陰さまで忙しくなりました。ほとんどイベントとかライブばっかりしてるんですけどね。ライブはいいですよ!なんていうかあの雰囲気が最高ですね。僕は何故か緊張を全くしない体質みたいで本当にただ楽しんで唄わせてもらっているんですよ。自分のこの性格に感謝ですね。
あっ、こんな僕でもレコーディングの時だけは死ぬほど緊張するんですよ。あの雰囲気は今までの人生で感じた事のないくらいものですよ。自分の声が半永久的に残るなんて、しかも販売されて日本の皆さんに聴かれるなんて、って思いながら唄入れしていると声が裏返るし音程をはずすしで終わる頃にはクタクタです。。。 まだまだですね。
こんな感じでブログを始めましたが、本当に自由に書きますので、みなさんも気楽に読んでくださいね!ではまたすぐ書きまぁす。