白濁りを取るには & 亜硝酸塩地獄。 | 土生みさおのブログ

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津軽三味線 土生(はぶ)みさおのオフィシャルブログです。

雪が積もってきました。

雪の結晶雪の結晶雪の結晶

暖房を付けると、

いつもであれば

すぐに25度くらいまで上がって

暑くて消してしまうのですが、


今日は設定は同じく

3時間以上つけていて、

ようやく20度です。



さて、

金魚先生と出会った当初、

通常のアクアリウムのつもりで

立ち上げた水槽が

白濁りしていたのですが、


アドバイスをいただき、

確かにその方法で濁りが取れたので、

それをシェアしようと思いつつ、

忘れておりました。


備忘録自体を忘れちゃ

イカン、イカン。



1年間水替え不要とうたう

バクチャー水槽に三度も失敗し、


通常のアクアリウムに

切り替える決断をしたものの、


そもそも

アクアリウムも

金魚飼育も

超初心者だった私としては、

YouTube等を参考に

いろいろ調べてみても、
転がっている情報が

てんでんばらばらで

大混乱えーん


そんな大混乱の中、

昨年12月に金魚先生との

有難い出会いがありまして、
ペットに癒される日々に

ようやくありつけております。

金魚金魚金魚

うちは外部フィルターを

使用していますが、
フィルター内の構成をお伝えしたら、

”細目白パッド”を設置したら

解決すると思いますよ、と。

うちの商品をすぐに買え、とは

言いません。
とりあえず今あるろ過装置で、

きちんと金魚飼育ができる

経験を作りましょう!

という、
たいへん有り難い

お言葉とお気持ちに

甘えて


エーハイム純正品の

細目フィルターパッド を

早速ゲットして、

中身も少し見直しして設置したところ、


白濁りが無くなりました!

先生、さすがです!!
仰る通り、
透明な水になりましたアップ


金魚先生のお店のろ過機は、

掃除が絶対的に楽なのですラブ


だから早々に

そちらに移行したい気持ちが

無いこともないのですが、


色々と買い揃えてしまったので、

元を取った気分に

少しだけ浸らせいただいていますウインク


細目白パッドが無くなったら

移行しようかしら~。


一部汲み置き用の水槽では

すでに使用させていただいて

おりますけどネ😉


ちなみに、フィルター内の内容物です。

メイン、サブフィルター共に

同じ構成です。

下から上に向かって。

変更前:

粗目スポンジ、

キャビティ1/3袋、

キャビティプロ1/2袋、

バイコム1/2本、

ウール材、

粗目スポンジ
(コンテナ内隙間あり。)

変更後:

粗目スポンジ、

キャビティ1/2袋、

キャビティプロ1袋、

細目白パッド、
(コンテナ内隙間なし。)


大きく変えたのは、

コンテナ内でろ材が

くるくる回るスペースが

あったほうが良いのかなぁと

YouTubeを見て解釈して、


ギシギシにろ材を

詰め込まなかったのですが、

ギシギシというわけではなく、

隙間なくろ材を入れましょう、

ということで、


残していた

キャビティとキャビティプロを

隙間なく入れました。

そもそもの ろ過の考え方として、

水道局の ろ過をイメージする感じ、と。

小学生の頃だったと思いますが、

学校の授業の一環で

水道局に行った記憶が

ちゃんと残っておりました(^-^)。

まずは大きいゴミを、

大きいろ材でこし取る。


大きい黒い石が

きれいに敷き詰められていたことを

思い出します。


小さいゴミを、小さいろ材でこし取る。

なるほど!
合点!!!


純正の細目白パッドを購入したのは、
純正品ではないと、

流量が落ちたりしないか、

細かいゴミをきちんとこし取れるか


という懸念があったので、

純正品を購入したのですが、


取説にあるように

本当に1か月で(いや、1か月弱?)

ふにゃふにゃになりました。


ふにゃふにゃになって

コンテナの隙間ができたところから、
水槽内にゴミが回ってしまうようで、
時間の経過とともに

少し白濁りするようになりました。


1/31の水換えついでに、

頂き物で余らせていた

スドーの上部フィルター用の

ハードマットを丸く切って

細目白パッドの上(つまり一番上)に

設置して様子をみているところです。


流量が減った感じは

見受けられないので、

次回のフィルター掃除の時まで

様子を見つつ、

細目白パッドがどうなっているかな~?

もしこの案がうまくいけば、

今の2か月に1度の

フィルター掃除計画でも

運用可能ということになります。


これが無理ですと、

フィルター自体の掃除はともかく、

1か月に1度の開封で

白パッド交換をしなければなりません。


それから以前

亜硝酸塩地獄について書いた件です。


12/16にリセット立上げをしたのですが
(上記内容物の変更は

12/19に行いました。)
1月下旬から亜硝酸塩の数値の

爆上りが無くなりました!

うちは23度に加温しているので、

1か月少しで落ち着いたのかも

しれません。


水温が低ければ、

もう少し時間を要するのではないかと

思います。


前回の投稿でも書きましたが、

水換えの際は全換水しております。


物理的に
アンモニアやたんぱく質などを

取り除いてしまったほうが確実、

との金魚先生のお考えに

沿ったやり方なのですが、


フィルターの掃除は2か月に1度、

サブとメインを交互に

行いますので、

リセットするほどのものでは

ありません。

水換えは、

当初1週間に1度で考えていましたが、

亜硝酸塩が落ち着いてきて、

いまのところ、

10日に1回ペースで行けるかな~?!

残念ながら生体数が減ったので、

もしかしたら

2週間に1度でもいけるかなぁ~?

という感じです。

ほとんどの方が、

水質検査の数値をチェックせずに

金魚飼育をされていると思います。


実は、金魚先生には

水質を測って飼育していないので、

数値の観点からはお話しできません、

と言われました。

だから、本当は

もっと手軽に飼育出来る

ものなのかもしれません。


金魚の様子

例えば背びれ具合とか、

底に沈んでいる時間が多い、等、


水質検査をしたからと言って、

それですべて

管理が出来るわけではないことは

わかっていますが、


私の場合は

雪だるま式に問題が大きくなるよりは、

可視化できない水の状況を、

少しでも把握して、


その時に

金魚の様子がどうなのか確認しつつ、


そのうち水質検査をしなくても

ある程度の状況を

把握できるようになれたらな、

と思っています。


多くの方は、

そんな手間を踏まずとも

把握できているようですが。

で、
見えてきたことは、

更紗オランダは、

鈍感な私にわかるように

示してくれているのか?

とすら思うのですが、

亜硝酸塩が上がり続けていた時、

ある数値に達すると

私の声かけにシカトするのですよ(^^;)

居心地が悪いんだな~、
とわかるのです。


そうか、この数値だと、

嫌なのね、

ということが、

だんだんと明確になってきました。

一度、何故だかわかりませんが、

水換えした時から

換える前よりもTDSが高い、

ということがあった時も

シカトされました^^;


水換え直後は

水槽内をかき混ぜているので、

TDSが高く出ることがあるようです。


1日様子を見たのですが、

やはりTDSが高いので、


汲み置き水を用意して後に

半分の水換えをしたら、

シカトされなくなりました(^-^)。


急な薬浴や塩浴を除いて、

私はなるべくカルキ抜き剤を

使いたくないので、


水換え用の汲み置きは、

うちの水槽が60w水槽なので、

60センチ水槽二つに

2-3日前から水を張って

エアレーションをしています。


今日はこの辺で。


本日もお読み頂き、

ありがとうございました。