ヒプノシスマイク Division Rap Battle | 葉ぼたんのブログ

葉ぼたんのブログ

ブログの説明を入力します。

新キャストのヒプステを観てきました。

特に好きなキャストが出ているわけではないのですが、豪さんがどんな演出で新ステージを作ったのか気になっての観劇でした。

イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤの各ディビジョンが出ました。6チーム出演というのはなかなか見応えがありました。新キャストの顔見せという意味もあるのでしょう。


ストーリーは、それぞれのディビジョンの結成のエピソードでした。イケブクロは、山田一郎に「チームに入れてくれ!」と頼む弟達のエピソード。ヨコハマは、左馬刻と銃兎がサバイバルをしている理鶯を探して会うストーリー。シブヤは、上の命令を受けた乱数が幻太郎と帝統を勧誘する話。シンジュクは、一二三が自分を襲った男を救おうとして駆け回り、独歩くんがそれをサポートするのを見た寂雷先生が二人をチームに誘うお話。オオサカは、盧笙先生が教え子を詐欺った零に勝負を挑み、簓が助っ人に入るお話。

ナゴヤは、弱気な十四を奮い立たせるため、空却と天国獄が彼を励ます話。

それぞれのチームのエピソードが楽しかったです。


キャストは、山田一郎が石川凌雅くんが演じてました。高野くんとは違うけれど、やっぱり山田一郎でした。石川くんもダンス上手いんだなあと思いました。三郎役には高野渉聖くん。高野洸くんの弟だそうです。ブレイクフリーにも出てましたね。

左馬刻様は植原卓也くんが演じてました。こちらも違和感なく左馬刻様でした。ただし、踊ると植原くん。可動域が大きなダンススタイル。黒執事のグレルをさんざん見てきたので、どうしてもグレルを思い出してしまいました。阿部くんの左馬刻様はわざとダンスで動きを抑えていたというエピソードがありました。植原くんは植原くんのダンスでした。まあ、どちらもありかなと思いました。

シンジュクの寂雷先生は小波津亜廉くんが演じてました。亜廉くんは、そんなに背が高いイメージがなかったけれど、間違いなく寂雷先生でした。どうやって長身になったのか、ブーツでも履いていたのでしょうか。謎です。


オオサカの盧笙先生は、マサくんが演じているとしか思えないぐらいイメージが同じでした。あとでキャストを調べたらKSBの飯田寅義くんでした。あれはかなりマサくんのイメージを意識したなと思いました。なかなかよかったです。

また、ナゴヤの天国獄は、DDの中塚皓平くんが演じてました。皓ちゃんを久々に見ました。


DDBに神谷亮太くんが出演してました。ずっとアンダーでお手伝いしていたようですが、今回は出演です。いろいろな技が増えていて、立派なブレイクダンサーになったのだなあと感慨無量でした。周りがRyoさんとか、HILOMUくんとか、KIMUTAKUさんとかKENTAさんとか、とにかく目立つダンサーさんばかりなので、ついそちらに目が行ってしまいますが、神谷くんも頑張っていました。


キャストはとにかくダンスの上手い人たちが多かったです。特に目立ったのは一二三と銃兎かな。とにかくダンスが上手かったです。空却役の中西智也さんは、アクロバットがすごかったです。前作のキャストの廣野くんもアクロバットがすごかったので、その辺はキャスティングで意識したのかなと思いました。


新しいキャストの新生ヒプノシスマイクも面白いです。ご興味のあるかたぜひどうぞ。品川ステラボールにて3月17日まで上演中。