こんにちは、野崎です

最近ブログの更新を怠けておりました

そこで、今回は6月にお引渡しが完了した現場をご紹介します

 
↑大田区のマンション改修工事 (管理者 取締役斉藤)

こちらの工事内容は…
①塗装工事
②下地補修工事
③シーリング工事
④防水工事

↑バルコニー完了
既存、吹付けタイル面を微弾性フィラー厚膜でシリコン仕上げ
既存、砂壁調吹付面をセラミックシリコン系意匠塗材(インディアートセラ)ゆず肌模様仕上げ
床面をウレタン塗膜防水密着工法でしあげました

 
 (屋上防水 施工前)
 
(屋上防水 完了)
↑こちらは既存アスファルト防水層を撤去後、再度アスファルト防水のトーチ工法
で新規防水層を作りました


↑こちらは既存シンダーコンクリート面をウレタン塗膜防水 通気緩衝工法でしあげました
ルーフバルコニーの様に比較的㎡数がある個所は、通気緩衝工法が良いといえます

次の現場は…
川崎市のS医院の屋上防水工事


↑施工前
こちらの現場は既存がウレタン塗膜防水の密着工法でした
密着工法とは下地のコンクリート面に直接ウレタン防水材を塗布する工法で㎡の多い個所は
コンクリートに含んだ水分が逃げ場を失い、防水層を膨らませてしまいます
なので、本来なら密着工法ではなく通気緩衝工法にしなくてはいけません

そこで今回は、既存の防水層を㎡当たり1か所切開し通気口を作ってから、通気緩衝工法で
しあげました。


↑ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法完了(管理者 取締役斉藤)
こちらの現場はトップコートがフッ素なので、塗替え無しの10年保証を付けさせて頂きました

次の現場は…


↑川崎市のマンションの屋上防水工事 (管理者 施工管理部 芦谷部長)
既存ゴムシート防水の上に塩ビシート防水(機械固定工法)で新たな防水層を作り…
庇とパラペット部はウレタン塗膜防水(密着方法)で仕上げました
塩ビシート防水の機械固定工法は、この様な既存シート防水層の上に直接施工が可能なため
下地処理(既存撤去)の手間と工期を短縮し、コストを軽減できます


↑塩ビシート防水 機械固定工法完了
 
↑庇、パラペット部ウレタン塗膜防水密着工法完了

こちらの現場は塩ビシート防水で10年保証
ウレタン塗膜防水密着工法で5年保証を付けさせていただきました

次の現場は…


↑横浜市の外壁改修工事(管理者 取締役斉藤)
こちらの現場は外壁デルフパネル面と折板屋根その他鉄部の塗装です



外壁・屋根共にウレタンで仕上げました

次の現場は…


↑川崎市の新築の塗装工事 (職長 工事部 森部長)

こちらはALC面を弾性ローラータイル(防水型複層塗材E)仕上げ
と内装の塗装工事を行いました

次の現場は…
 
↑横浜市の新築の塗装工事 (職長 工事部 藤原)
外壁ALC面を弾性吹付タイル(防水型複層塗材E)仕上げ
その他内装塗装工事を行いました

6月のお引渡し現場で、ご紹介していない現場もまだ有りますが、
大変忙しくさせて頂いていただきました。有難うございます

お陰様で、今月は3名の新入社員を迎えることが出来ました
これも、お客様のお蔭と深く感謝
新入社員は後日、HPのスタッフ紹介でご紹介します

今後も社員育成と、お客様のご要望に柔軟に対応できるように全力で取り組んでまいります


塗装・防水・外壁リフォームの専門店 有限会社アービル











こんにちは、野崎です

 

今日は工事部 藤原職長の新築現場へ行ってきました!

 

こちらの現場は以前紹介した、ALC造の外壁吹付け現場です


仕様は弾性吹付けタイル(防水型複層塗材E)

 

現在1面残しで仕上がっていて、足場の解体が始まったので仕上がり具合の確認目

 


アービルのブログ

色分けのラインもキッチリ出ていて、吹付けの模様もお客様のイメージ通りニコニコ

 

続いては…

 


アービルのブログ

↑大田区の某マンション改修現場

 

4月からスタートして、仮設足場工事→下地補修工事→シーリング工事→塗装工事と順調に進み…

 

現在は屋上・バルコニー防水工事・内部廊下の塗装工事と

劣化した外壁タイル目地の目地詰めを進めています

 


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↑こちらは屋上防水の施工前(既存アスファルト防水層)

通常アスファルト防水は比重の関係で2層までしか増し張りが出来ません

 

今回は既存が1層目なので増し張りが可能でしたが、浮きや膨れが目立ちましたので

念のため全面撤去しました

 


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↑施工中(アスファルト防水トーチ工法)

この防水工法は、アスファルトに合成ゴムなどを混ぜて低温での柔軟性を高めた材料をシート状にしたもので、バーナーであぶり、溶かしながら下地に張り付けていく工法です

 


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↑こちらはルーフバルコニーウレタン塗膜防水 通気緩衝工法!

青いのは通気マットで、この上にウレタン防水材を2回流しトップコートを塗ります

 

通常のバルコニーはウレタン塗膜防水の密着工法でいいのですが、屋上やルーフバルコニーの様に

数量が多い個所は防水層の膨れが生じる可能性があるため、通気緩衝工法がいいと言えます!

 

さて、こちらの現場は今月で完了予定!

 

もう一息です

 

ご観覧有難うございました

 

こんにちは、野崎です

今日はM様邸外壁改修工事が完了致しました

こちらの現場はALC造の2階建てで工事内容は…

①下地補修工事
②シーリング工事
③防水工事
④外壁その他鉄部塗装工事

下地補修はひび割れ・欠損等の補修です


↑写真の様に壁に膨らみが有り、塗膜で何とか持っている状況でした

↑斫ってみると中は空洞?
新築時に欠けたのを簡単に補修しただけなのか?何なのか???


↑プライマー塗布後、ALC専用補修材で補修を行いました

 
↑ALCはクッラクからの浸水が多い為、適正な工法で補修を行いました
※Uカットシーリング充填工法
 
↑この様にクラック部をカットして…
 
↑プライマー塗布後、シーリング材を充填して…
 
↑先程のALC専用補修材で埋め戻します

下地補修が完了後は、シーリング工事に入ります

 
 
↑サッシ廻り・ALC板間・換気フード等のALCパネルとの取り合い部を
古いシーリング材を撤去後、新たにウレタンシーリング材を充填して行きます
シーリングは5年程度で劣化するため、塗替えの際には打ち替えをお勧めしています
特にALC造の建物は板間のシーリングが切れると直ぐに建物内部に浸水してしまいます

↑下地補修・シーリング工事が完了すると、いよいよ塗装工事に入ります

↑下塗りは微弾性フィラーの厚膜タイプ(W-Ⅰ工法)
※下塗りの微弾性フィラーは伸縮性のある材料で、専用のローラーを使うことで、
通常の2倍以上の塗布料になります
これで、ALCパネルがひび割れを起こしても塗料は割れにくくなります

 
↑トップコートにシリコン樹脂塗料をご提案させていた
※トップコート1回目塗布
 
↑トップコート2回目塗布

 
↑完了

外壁が完了すると雨戸・樋・幕板等の鉄部塗装です

※鉄部は錆び汚れ等を除去→エポキシ系錆び止め→2液型ウレタン塗料×2回塗り

鉄部は外壁と比べると劣化が早く定期的なメンテナンスをお勧めします

続いては…
屋上防水工事

防水工事と言っても今回は既存のゴムシート防水層の膨れ・剥がれ・切れも無く状態が良かったためメンテナンスのためのトップコート(シルバー)塗替えをさせて頂きました

シート防水の塗替えも重要で、雨や紫外線等の影響で防水層も日々劣化していきます
※最近では、防水工事の10年保証も当たり前のようになっていますが、5年後にトップコート
の塗替えが条件の場合がありますのでご注意ください!


↑完了
※シルバーのトップコートを塗ることで太陽光を反射し防水層を保護します


↑全体完了

1か月程度の工事になりましたが、綺麗になりました


↑こちらの現場の職長を務めたのは工事部塚本です
ご苦労様でした

M様この度は数ある会社の中から弊社をお選びくださいまして有難うございました
アフタケア・メンテナンスはきっちりと対応させて頂きます


塗装・防水・外壁リフォームの専門店 有限会社アービル