サーラビアンキ アル・ケッチャーノ | おいしい結婚生活♪

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麻布、六本木周辺のお店紹介と、
おうちゴハンの記録と、
その他もろもろ徒然日記です。

アクアイグニスでのディナーは、
有名な山形のアルケッチャーノの
奥田政行シェフが手がける、
『サーラビアンキ アルケッチャーノ』
に行ってきました。


主人が山形県出身ということもあり、
結婚以来、山形のお店や食材に興味津々の私。


アクアイグニスで、
奥田シェフのお料理がいただけるということで、
楽しみにしてきました。



地産地消をコンセプトに、
自家製を含めた有機野菜をたくさん使われているとのこと。



せっかくなので、
お写真もいっぱい撮らせてもらいました。



アペリティフの、
仔牛のロースト エシャロットのソースと山葵菜

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そして前菜。


五重の塔ならぬ、
三重(3重)をイメージした器だそうです。


まずは、
真鱈の白子のソテー なめこのコンソメジュレ

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器を取ると、
鯛のお刺身と冷燻のミルフィーユ仕立て
白いのは鯛のフレークだそう
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さらに器を取ると、
キャビアとアワビの鮑の肝和え

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さらにさらに器を取ると、
白身魚(名前忘れた…)のカルパッチョ
カラスミ、マコモダケと一緒に。

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茶色のは、
ルビーライム(だったけな)で、
プチプチした柑橘で、
これも一緒に食べると爽やかで美味しかったです。



そして、奥田シェフのスペシャリテ。
淡路島の玉ねぎのロースト。

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オーブンで数時間じっくりローストして、
繊維を壊さず甘みをだしているそう。
上に少しかかったチーズとの相性も抜群。



プリモピアットは、
ヒラメの冷製パスタ

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塩とオリーブオイルでマリネされたヒラメが、
よくパスタとあっていました。




甘鯛と芽ネギのロースト
桑名のハマグリ
栗と生ハムのリゾット

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ハマグリが大きいっ


セコンドは、
秋刀魚の燻製とウイキョウのパスタ

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ウイキョウの苦味と香りが、
秋刀魚を引き立たせてくれます。
この組み合わせは美味しい♫



メインは、
漢方を食べて育った岩手牛のロースト
漢方と赤ワインのソース
付け合せの里芋もホクホク。
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味付けは、全て優しい味付けでした。
一口目よりも最後の一口が美味しい、
という私好みのお料理でした。


和食のエッセンスが所々入ったイタリアンでしたが
日本人好みにしたという感じではなく、
和食や和の食材の良さを使ったイタリアンという感じでした。


ふぅー、お腹いっぱいとなったところへ。。



じゃじゃーん!


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デザートのワゴンが。


なんでも、こちらのホテルの共同経営者でもある、
超有名パティシエ辻口シェフのデザートだそうで。



好きのものを好きなだけ言ってください、
と言っていただき、
普段スイーツ用の別腹がない私もこの時ばかりはウキウキしました音譜



迷いに迷ってこの4品。

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辻口シェフの代表作、
ホワイトチョコのケーキ、
フランボワーズのケーキ、
生チョコとベリーのブランデー漬け、
特製ピスタチオのジェラート


チョコは鼻血がでそうなほど濃かったですが、(←結構好き)
どれも甘すぎず、意外と平らげました。



お腹いっぱいでしたが、
どれもくどくなかったので気持ちのいい満腹感。



ホテルに泊まって、
これだけのお料理がいただけるのは、
幸せでございますラブラブ



ついでに朝ごはん。
奥田シェフがプロデュースする、
『奥田食堂』でいただきました。


朝は、辻口シェフが手がけるブランジェリーで、
美味しそうなパンをいただけるチョイスもありました。


奥田食堂は、ホントに食堂。笑
キレイな食堂です。
ちゃんと食堂のフレンドリーなおばちゃんもいます(笑)



おばんざいから好きなものを。

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ほうれん草の胡麻和え、
大根とお揚げさんの炊いたん、
山芋の煮物、
ブリの煮付け、
揚げ茄子の煮浸し、
ひじきの煮物、
焼き秋刀魚、
お新香


などなど。


日本の朝ごはんです。



奥田シェフは、和食もお好きなんだろうなぁ(笑)