コロナが降参 | 藤井 紅葉の『春でも夏でも紅葉(べには)』ブログ
『あーぁ、コロナ降参しないかなぁ』
『ほんと、早く降参して欲しいね😭』
『俺、コロナに会ったらめっちゃとっちめるよ』



今現在は小学二年生になってるはずのスクール🏫の
元生徒さん。

緊急事態宣言が長引く中で

ふと思い出された。





蔦、
職人、
ラジオ、
プライド、

ズボン下、

しいたけ占い。



私は先日、
量は多いが細い分絡まりやすい
我が髪を
見事にカットして頂いた。


流るる川の如く滑らかに
女子力もきちんと添えて。


艶々たなびく髪の毛を
見て
ラプンツェルみたいに私も
髪の毛を地上から下ろしてやれるなと思った。










一流はハサミを持つ手に留まらず、
パソコンの前で皆さんの生活を守るため日夜孤軍奮闘するあの方も、
身を粉にしてハンドルを握るその腕も、
深夜紅生姜を取り替える指先も、
黒板と石灰にまみれるその姿に
何度私は背中を押して貰ったか。




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カミカゼ特攻隊と
現代の若者とで
それぞれの幸せの価値観を
見つめる物語。


荒削りな特攻隊員たちが
『今誰もいないこの場だから言わせて下さい。(間もなく特攻に飛び立つ身)ほんとはもっと生きたかった....!
恋だってしてみたかった。』


レッスンで見ていた彼らとは
一皮も二皮も向けていて
本番を迎えるまで如何に充実した稽古だったのか顔を見ただけで
如実に感じ取れた。
片道分の燃料しか積まない
彼らの姿に
現代の私たちは何が出来るので
有ろうと
溢れるものを止める事は
出来なかった。


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…へこんだって、
私は乗り越え方を知っている。


悲しみを右手に感じた日には
左手に皆の勇姿が見える。




おじさんの【ズボン下】が
暖めてくれたのは
太ももだけではないらしい。





言いたい事は山程有るが

コロナをとっちめるにも

やっぱり私達には笑いが必要だ。







▼数年前▼
うすぐらい曇天。
紅葉が喜ぶだろうと
意気揚々と手渡されたのが
【殺人鬼】
しかも上下巻。
更にその数年後
別の方にやっぱり紅葉なら分かってくれると手渡されたのが
【ほんとに有った残酷漫画】
これ……#ほぼダメじゃね?