しばいぬ ぽぽ【私がブログを書いてきた理由】 | 柴犬ぽぽと森の妖精たち

柴犬ぽぽと森の妖精たち

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ここは北海道にある妖精が住んでいる不思議な森「ぽぽの森」。
森の近くで人間家族と暮らす「柴犬ぽぽ」のブログです。

犬ぽぽさん。
今朝もブログ書く元気がないようで。
笑顔を見せてくれません。


犬にありがちですが、何か寂しい思いさせてしまったかな?犬は、集団行動なので、寂しいの嫌いですからね。笑顔なブログが今日も止まっております。
後でオヤツを使って元気にさせないと。ブログのよい写真が撮れませんね。


18日の朝に相鉄線で起きた、女子高校生の動画中継での自殺事件は目を疑うものでした。


人間は残酷で悲しすぎることは蓋をするものなのですが、蓋が多すぎて本当の確信に触れることができず、逆の意味で、人の心の痛みがわからない世の中になってしまっているのではと思います。

死に対することも、先延ばしにして蓋をする。
なので、いざ、身内が死んだり、自分自身が死にそうな場面に出会すと焦り出す。
蓋をしてきたので、考えてない、準備ができてない。
ペットとの死別もそう。動物虐待、殺処分の件もそう。


画は後ろ姿だけ。血が出るようなものも写ってない。それでも消される。ま、かなりショッキングなので仕方ないですが、ギリギリの範囲で、目をそらしてしまったら、悲しみも感じない世の中になるような。
蓋をしすぎるから、命の尊さがわかならい、変な事件が起きてしまったりするのじゃないでしょうか?


後ろ姿なのでわかりませんが飛び込む瞬間に右手を顔にやっていた。おそらく涙を拭いていたのでしょう。


この方の今までのTwitterも読みましたが、自殺を予告を何回も予告しているのに対して、何千もの「いいね」の印。そして、「安らかにね」とかいう、いくつものコメント。この状況で、ただそれだけ。


い人が、一晩眠らないで悩んで、寒い朝早くに駅のホームでそれを強行する辛さ。寂しさ。
胸が痛みます。
テレビのワイドショーやバラエティやドラマなどの影響で、人の欠点を見つけて批判する番組だらけで、世の中もイジメが減らない。


そして、こんな、なんでも競争社会で、カネカネの世の中。
は、いろいろな事情で悩んでる人や、悲しんでる人を、(このブログではペットロスの問題が多いですが)どうせブログを書くなら、そのブログで、ほんの数秒でよいから、疲れてる人を笑わせることができないのか、気持ちを瞬間でよいから、癒せないのか?って考えながら、ブログを書くことにしています。
ブログの中で、そのような競争社会から、1秒でよいから休んで頂きたいと。
大勢に読んで頂かなくてもよい。寂しい人が出たらいけない。たった1人でいいから。1人、そして、1人…。


なので、それができないと感じた内容は、その日にブログを予定していても、決してアップしない。


事をしながら、いろいろなブログを渡り歩いて、20年経ちますが、年々、SNSの環境は悪くなってます。
社会と同じで、いじめがあったり、ねたみ、脅迫、詐欺、誹謗中傷その他いろいろ。


でも、それは一人一人の大人が作ってしまった世界。子供に、このようなことをさせた責任は、私たち大人一人一人にあると考えなければいけない。
自殺を真似されるから、その人のアカウントや、動画を消すではなくて、都合が悪いものは蓋をしてしまうではなくて、なんでも向き合っていかなければ、解決にならない。


型コロナウイルスも、そう。
ウイルスに、弱い人間を作ってしまったのは、人間自身。なんでも消毒、除菌除菌…マスクマスク…って汚いものに、蓋をしすぎて、人間本来の抵抗力、免疫を弱くしてしまっている私達です。


自殺という悲しことを無くそうと考えるなら、誰かが大人数で対処しても駄目で、目の前の1人でよいから、助けようと、声をかけてあげようという、愛の気持ちが、全ての人にあったら、世の中もう少しよくなるのです。自分の目の前にいる1人でいい。それが連鎖していく。


…さて。
んなブログかいても無意味で、
ブログって、あまり長文だったり、写真を載せすぎると、読んで頂けない世の中。
ひたすら機械的に「いいね」だけ押される作業だけの世の中。
なので、このへんにしないと。


本日も、Amebaぽぽ柴の本編はお休みします。
皆さんのブログへのイイネ押しとコメント巡りもお休みします。


尚、TwitterとInstagramは平常通りです。
楽しみにしていらっしゃる方には誠に申し訳ありません。よろしくお願いします。