おはようございます!今朝は雨…電車が遅れていますね(u_u)

 

 

さて、今日のタイトル…前々回の続きになりますかね…

 

私もそうですが…自分が子供の時から今に至るまでに、教わった内容と温度感で子供達に指導をして行くのだと思います…

 

内容は問題無いのですが、この温度感に問題があるもの…と推察致します…

 

温度感…ようは伝え方ですね…

 

私は恐怖で縛られて、言う事を聞かなければならない指導を受けました…それは、昭和50年前半から平成元年くらいまで…

 

もし、その当時の指導を現代でしようものなら…子供達は確実に剣道から離れます…

 

いまだに、子供達の足がフラフラになるまで自分に掛からせて喝を入れる指導者がいる…そんな指導者に伺いますが…

 

“その指導は、子供にとってどのような効果がありますか?具体的に教えてください”

 

回答予想…

 

・気持ちを強くするため

・根性を鍛えるため

 

・・・・・・

 

あの…具体的にお答えください…

 

なんですが、答えられないと思われます…何故ならば、漠然と自分がされた事が全てだと勘違いしているから…

 

正解が、それ一択である…と勘違いしている…もっと言うと工夫をしたくない…

 

ただ、一つだけ確実なのは…その子は2度と…あなたと稽古したいなんて思いません…

 

先程お示しした昭和50年代前半…学校の先生も親も近所のおじさんも、お医者さんだって患者にビンタをする時代…

 

当時ヒットした歌謡曲、沢田研二さんのカサブランカダンディの歌い出しの歌詞…

 

“聞き分けのない女の頬を、一つ二つ張り倒して、背中向けてタバコを吸えば、それで何も言う事はない”

 

もはや逮捕ですが、当時は小学生ながらカッコいい男だなぁと感じたものでした…そんな時代を生きた人間が現代で教えている訳です…

 

それは勘違いもありうる…ただ、当時と違って現代は情報に溢れている…手を伸ばせば一瞬で情報に手が届きます…

 

ビンタが当たり前の昭和免疫を持たない子供達への伝え方の工夫や、現代、何がセーフで何がアウトなのか…情報は無限…

 

まずは、自身の眼鏡の製造日を確認し、保証が切れている場合はすぐに交換しましょう!

 

最後に…あなたの勘違いな温度感は、周りの人のスマートフォンで録画され、そこだけ切り取られる可能性を含む事をお伝えしておきます…

 

End