お疲れ様です。先日、レクリエーション(アスレチック&バーベキュー)が行われました・・・(^^) みんな泥だらけで楽しそうでした(^^)

 

 

レクリエーションや合宿では、子供達が大人になった時に、何か役に立つ事を伝えたい場所でもあります・・・

例えば、上記の写真の内容だったり・・・・ブルーの線に沿って箸を入れていくと綺麗に魚は解せるよ・・・(^^) 

箸の持ち方が違う・・・魚をボロボロにするのはダメよと指導しています・・・((+_+))

 

その他、道場で何を指導するかは具体的にホームページに掲載されています・・・

 

 

 

 

なんで、こんな事をレクリエーションや合宿で教えているのか・・・前にも少し書いた事があるかも知れませんが、キッカケの1つになったお話です・・・子供の将来を見るべきという発想になったキッカケですね!

 

私の長男が小学生の時・・・もう、10年以上前です・・・私もまだ正式に指導者になる前の話です・・・

 

彼の試合はとても刺激的で、今まであまり味わった事のない、ハラハラドキドキする比較的、本能に対して訴えかける強い刺激・・・理性を破壊する刺激がありました・・・始めてマックポテトを口にした時の衝撃以上??(^^)

 

私は、その強い刺激に溺れ、自分を見失い、うまくいかないと、彼に怒鳴ったりしていました・・・言い訳ですが、本当に自分の感情がコントロール出来ない、幼い人間でした・・・

 

父(私)からの剣道に対する比較論や彼への暗黙の期待・・・試合場では父の機嫌を伺わなくてはならない空間、その長い時間・・・本当に剣道を楽しんでやっているのか・・・そんな事、考えもしなかったです・・・

 

もちろん、楽しい訳がないのですが、「自分はそうやって育って来たから・・・それも教育だ」と、今考えると言い訳もいいとこ・・・根拠なき理由を元に、この強い刺激を握りしめ、手離す事はありませんでした。

 

自身の欲に溺れ、彼の小学生の貴重な時間を毎週、錬成会、試合で奪いました・・・「たまには剣道休んでプールでも行く?」と言えれば良かった・・・

 

そうこうしているうちに、彼は試合場で、私にビクビクするようになりました・・・その姿を見て、反省をする事になり、その下の2人の娘には口を出した事はありません・・・(出せないが正解かも・・・((+_+))

 

今日のタイトル・・・「試合結果は手段であり目的ではない・・・」と思えるようになった事や、彼の小学生時代にしてあげられなかった剣道以外の部分も、娘たちや今の道場の子供達に、目的(子供の将来を見るべき)がブレる事なく指導していければいいなと考えるようになったキッカケはこれです・・・

 

もちろん、手段に全力を注ぎます!これも、私が10年前に受けた刺激と同様、子供達にとっても大きな刺激でもあり、前向きに行動を促すエキスにもなりうるし、やはり保護者の心も潤うものです・・・

 

レクリエーションや合宿、子供も保護者も全員参加してくれたら嬉しいです・・・(^^)

また、早めに計画していただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

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