おはようございます☀コロナ期間に子供のモチベーションを維持する事について、昨日発売の剣道時代さんで対談させていただきました…



では、少年指導する指導者のモチベーションは…ふと、そんな事を考えました…


今回、コロナ期間になる前までは自身のモチベーションは承認欲求が満たされている事にあると思っていました…

少年剣道が子供達に自分が必要とされる場所だから…そう思っていました…

“ご本人のお子さんがいらっしゃるからじゃないの?”

普通はそうお感じになられると思いますが、明らかにそうではない事は、家族だけが知っています…

コロナ期間、道場の子にテレビ電話による指導をしても、自分の子供に指導する事はありません…

なぜ?それは、また機会があれば…^ ^

もちろん、指導者のモチベーションの一部として、承認欲求が満たされる事はゼロではないと思います…

それよりも、やはり単純に剣道が好きで、教える事が好き、それにより子供が変わる、保護者が喜ぶ姿は何ごとにも替えがたいプライスレスな価値を感じます…

だからこそ結果に拘りたい…それが、本来わかりにくいとされる剣道の指導の結果として、一番わかりやすくする手段…

また、今後、剣道を継続する可能性が高い方法だと考えています…子供にとっての自信…とても大事!

これをある高段の先生に言った事があり、怒られた事がありました…

“剣道はそういう道ではない”

ただ、今想う事…

どんな考えや思想を持っていても、コロナの前では人間は無力…剣道さえもやらせてくれません…

指導者のモチベーションは、承認欲求でも何でもいい…

剣道が出来る事の幸福感から来る感謝の心は、剣の理法の修練により得た人間形成に繋がる…

剣道はそういう道だと思います…^ ^

End