皆さん、こんにちは(^^)/

今回は自分自身の悩みを皆で集まって共有する【座談会の意味】について伝えたいと思います。

 

一般的には、≪自助グループ≫といって、同じ悩みを持つ人たちが集まって、その苦しみや回復に向けて取り組んでいることなどを皆がありのままに話して一緒に乗り越えていくために開催されています。

このような自助グループは依存症をはじめとして、様々な病気、悩みについての集まりがあります。

 

私が開催するのは、この自助グループとほぼ同じ意味合いですが、もうちょっとなじみやすいように≪座談会≫と呼ぶことにしました★

 

このような座談会に参加することは、どのような意味があるのか?について伝えていきますね。

 

 

◆孤独感の解消

まずは強迫や不安で悩んでいらっしゃる方は、普段誰にも話すことが出来ずに1人で悩みもがいていらっしゃる方が多いですよね‥

こんな悩みを持っているのは自分だけではないだろうか?

と思って孤立し、孤独感を強めていらっしゃる方も多いかと思います。

 

そののような中、同じ悩みを持つ人たちが集まって、悩みや体験の共有をすることで、

このようなことで悩んでいる自分は1人じゃないんだと感じて孤独感が解消し、仲間がいるという安心感を得られるようになります。

 

 

◆回復のヒントや勇気

また同じように強迫や不安で悩んでいるといっても、それぞれ悩みの段階は違うところにあります。

・人生で一番苦しいと感じる段階にいる方。

・今まさに回復への取り組みを始めている方。

・悩みのピークは過ぎて、すでに回復傾向にある方。

 

このように様々な段階にいる人が、互いに自分の話をし、他の人の話を聞くことで、

・自分と同じように苦しんでいる方もいるんだなぁ。

・苦しい中でも頑張っていらっしゃる方がいるんだなぁ。

・そのようなことが回復のヒントになったんだなぁ。

もがきや苦しさの共感から始まって、回復へ向かうヒントやイメージをもらうこともできる機会にもなるのです★

 

また継続的に参加することで、仲間としての意識も持てるようになり、一緒に回復に向けて頑張っていこうという勇気も持てる場合もあります。

 

 

◆回復の方向性の確認

また私が開催する≪座談会≫には、≪勉強会≫の要素も入れて、カウンセラーから1,2ポイント強迫症や不安症についての解説も入れていこうと考えています。

 

強迫症や不安症は、ただ休んでいたり、薬を飲んでいるだけでよくなっていくような性質ではないので、

悩みの仕組みや回復に向けての目標設定などの正しい知識を知るということが、実はとても大切なこともでもありますので、

回復講座という形で少しずつ説明を入れていこうと思います。

 

◆座談会の詳細はこちらから↓↓

 

 

◆家族の会について

ここまで悩みの当事者が参加する座談会という想定で書いてきましたが、実はこのようなことは、当事者のご家族にもまったく同じように当てはまることでもあるのです。

 

本人も強迫や不安の問題に対して、1人ではどうすることもできない悩みの中にいますが

家族も、家族だけではどうすることもできない悩みの中にいます。

 

そして本人が不安や強迫にとらわれてしまう心理的構造は、

家族が、不安や強迫を抱えている本人にとらわれてしまう心理的構造とすごくよく似ているのです。

 

そういうことから、当事者の家族が集まって話す≪家族の会≫でも、ここに上げたような意味合いを持つことが出来るのです。(家族の会の案内は別途上げるようにしますね。)

 

 

 

 

<特選コラム:ご本人向け>

【回復の過程の全体像】が知りたい方に。

『強迫症&不安症からの回復の8ステップ』

◆生活での【具体的な対処方法】はこちら★

『強迫症の悪循環を打破する21の指針』

◆回復に【必ず必要になること】とは?

『強迫症から回復するたった一つの法則』

 

<特選コラム:親御さん向け>

◆悩む子供に【家族が出来ること】とは?

『家族の悪循環を抜け出す3ステップ』

◆悪循環をほぐす【共感的会話術】とは?

『共感的コミュニケーションの取り方』

 

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