こんにちは!

強迫性障害(&不安障害)になった方は

この大変な厄介な問題をなんとしてでも解決したいと誰しもが思うことだと思います。

 

症状の一例として

☑少しの汚れが気になってしまう。。

☑コンロや鍵を閉めたか気になってしまう。。

☑考えたくもないのに考え続けてしまう。。

☑動悸が上がらないようにしよう。。

☑人前で赤面しないようにしよう。。

☑発表の時、発汗しないようにしよう。。

などなど、、

 

このようにどんな症状だとしても

あまりにも気になるし、辛いので何としてもこの問題を解きたいともがくようになりますよね。

 

しかし、、

ジレンマというのか…

葛藤というのか…

矛盾というのか…

 

この強迫性障害(不安障害)に関しては、

この症状(不安)をなくさなくてはいけないと思って

面と向かって解決しようとすればするほど

逆にさらに囚われてしまい、

抜け出せなくなってしまうという恐ろしい結果に行き着いてしまうのです。

 

例えばですが、

部屋の中にいて、ある置物があったとします。

それがどんな置物だとしても、視界から外すために

「意識しない!無視しよう!」と考えている限り

必ず視界に入ってきて、意識してしまいますよね‥

意識しないように考えることで、余計に強く意識してしまっているのです‥

 

 

強迫性障害でも不安障害でも同じ構造になっていて

不安や恐怖、強迫観念に注目して、

「なくそう!」「取り除こう!」とすればするほどに

さらに不安や恐怖に注目してしまい、余計にとらわれていくという心の法則があります。

 

まるで、罠にかかった動物が

その縄を振りほどこうともがけばもがくほど

複雑に絡まって身動きが取れなくなってしまう‥

そのような感じなのです。

 

だからこそ、回復するためには、

・どのような考え方と心の動きによって悪循環が発生してしまうのか?

・どのようにすると悪循環を断ち切ることができるのか?

・強迫症や不安症からの回復とはどういうことなのか?

こういったことについての考え方や心の動きについて知る必要があるのです。

 

ある一定の年齢に達している方は

この悪循環の仕組みや何を目標とすればよいのか?を自分でしっかり理解することが、回復への大きな一歩になるのです。

 

本当に強迫性障害、不安障害の皆さんが

この問題を乗り越えて、大きく羽ばたけるようになることを切に願っています★

 

症状によって疲弊してしまうこともあるかもしれませんが…

悩む方の心の中には大きな可能性がありますので、

決して希望を失わないでいてほしいと思います☆彡

心より応援しています(^^)/

 

 

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◆悩む子供に【家族が出来ること】とは?

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◆悪循環をほぐす【共感的会話術】とは?

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