外科受診 | 37歳からの原発不明がん

37歳からの原発不明がん

2020年3月原発不明がん(ステージ4)と診断されました。41歳2児の父の闘病日記です。

こんばんはニコニコ

今日は通院日でした。

 

受診の結果、近く短期入院することになりました。

 

もともとは、今日から抗がん剤治療を再開する予定だったのですが、ちょうど1週間ほど前に先生から、

「カンファの結果、ガン化したリンパ節を採材しゲノム分析を行うことに決定したので、

次の通院では外科を受診してもらいます。」

とのご連絡をいだたきました。

 

前回のPET-CTで、唯一転移が確認できた腋窩リンパ節は、乳がんでよく転移が起きるリンパ節で、

その場合は、腋窩リンパ節郭清といって腋窩リンパ節を一切合切取り除く処置をしているらしいです。

そのため、今回の腋窩リンパ節を採材する手術も、そういった処置を日常的に行っている乳腺外科というところにお願いすることとなりました。

 

そんなわけで今日は、乳腺外科を受診しました。

 

そこの先生によると、転移の見られた腋窩リンパ節は少々深い場所にあるため、

全身麻酔による手術が必要とのこと。

 

運よく、4月4日に予定していた手術のキャンセルがあったらしく、

その日に施術していただけることになりました。

 

全身麻酔となるため、術前検査なども必要とのことで、

早速、レントゲンや心電図、採血、採尿などの検査を実施。

 

今後の予定が以下のようになりました。

 

3月29日 残りの術前検査、入院説明

4月3日 入院

4月4日 リンパ節摘出術

4月5日or6日 退院

 

手術は短時間のため、尿カテ不要とのことで、

これは本当に助かりました。

 

前回入院した時、尿カテがうまく挿入できず、

苦しんだので、全身麻酔と聞いてそれが一番心配だったんですよね。

 

最後に主治医の先生とも話したのですが、

術後の治療の方針としては、

予定どおりCT療法を再開しつつ、

並行してゲノム分析を行い、有用な治療薬が見つかれば

そっちの方への切り替え等も検討していくとのこと。

 

初めての全身麻酔に今から緊張していますが、

仕事に関しては、年度変わりで色々と忙しい時期でもあるので

気合い入れて片付けておかなければ(・´ω`・)

 

ではでは