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先日、pythonデータ分析試験について合格体験記を投稿しました。
今回は、その一段階前、python初学者が最初に目指す
python3エンジニア認定基礎試験
の勉強方法についても解説していきます。
受験前の状況
pythonどころか、プログラミング経験もない初心者。専門学校である程度のイメージは湧いていましたが、pythonの特徴などもよく分かっていませんでした。
①教材で基礎固め
python初学者は、まず文法などの基礎的な部分を身につけましょう。
私はpaizaラーニングと参考書「独習python」で学習しました。
「独習python」はとても内容が充実しており、
試験終了後も使える知識が内容に組み込まれていると感じました。
しかしこの本は内容の充実度故に読むのに時間がかかってしまうため、挫折しやすい方や時間のない社会人の方にはお勧めしません。
初学者の場合、ここはある程度理解してすぐ先に進んだ方が良いでしょう。試験が終わったら改めて復習した方が結果的に身に付きやすいと思います。
②ディープロ
安定して合格点を取れるようにしましょう。一問一答方式なので、繰り返し解くことで必ず合格点に届くはずです。
知らない単語が多く初めは苦労すると思いますが、先ほどの教材による基礎固めで少し学習が楽になっていると思います。
③prime study
実際の試験より少し難しめですが、これが解けるようになると合格はほぼ確実です。ぜひ解いてみましょう。
ちなみに実際の試験では筆記用具の持ち込みは禁止で、配布もありません。つまり、難しい計算などはあまり出ないということです。
あくまで重要なのは、基礎を理解できているか。本番で臨機応変に問題に対応できるよう、丸暗記ではなくコマンドの意味を考えながら理解しましょう。
まとめ
実際に受けてみて、初学者が挫折してしまわない程度の難易度、必ず抑えるべきところをピックアップした試験内容など、初学者への配慮が行き届いた試験だと感じました。
経験者の方も、独学の方は特に見逃した重要な事項があるかもしれません。今後Pythonを使う際の自信にも繋がると思います。
この試験を受けて、今後python学習を円滑に進めるための基礎力を身に付けましょう!
閲覧ありがとうございました!