ななくさ | 辻明佳のナイフとフォーク

辻明佳のナイフとフォーク

旅、お料理、ときどき女優。

あけましておめでとうございます


けっこうほっといちゃってたなー、ブログ


舞台の稽古が進むと起こりやすい現象なんですが
もしかしたら「最終章を読みたくない病」の稽古バージョンが起こってるのかもしれん。


2012年は、
今までの人生でいちばんたくさん舞台に立てた年でありました。


いろんな目標も新たに見えたりしたな。


今年も辻明佳をみなさんどうぞよろしくお願いします!


昨日は七草粥の日だったんだよね。
と共に『コダマ!』にも出てくれた、
みんなだいすき寺っ娘・長野諒子のお誕生日でもあるらしいので
メモのためにここに記しておきます。
おめでとりょうこ。


りょうこは素直でうつくしいすがすがしい心をもった
ほんとうにかわいい女の子なのだけれども
そんなりょうこの恋人になる人は
おそらく
百戦錬磨のスレた男などではなく
りょうことおんなじくらいピュアなハートの持ち主なのだろうということで、

そんなかわいい男には
りょうこの真価を理解できないのではないか?
私どもくらい人間のきたなさ愚かさに相対してきたようなやつでなくては
りょうこほどの純粋な女子というものの稀有さありがたみを
本当には感じられないのではないか?!

いや、ありがたみなど感じることなく
ただただ当たり前に
どこまでも二人で自然にすなおに幸せになることこそが
じつは得がたいものなのではないか。


などという審議をバッコスのものどもでしたことがあります。


はい。


この話は以上です。


七草粥といえば、
そのむかし私が小学生だったころ
本当の七草粥がたべたくて
通学路のかえりみちで
図鑑片手に夢中で文字通り『道草』をしたことがあるなあ。


セリとかぶ、だいこんはスーパーで手にはいるし
(このミッションを自らに課したとき、
最後の「すずな・すずしろ」で急に
ずるしてゴールしたみたいな気分になるよね)
ぺんぺん草とはこべもまあ、日常的な野草だから、なんとかなる。


問題のゴギョウとホトケノザとやらをどうしたのだったか。
みつかったのかな。


結局
どういうおかゆになったんだったか
今となっては
てんで思い出せないのであります


皆様こんなわたくしですが
今年もよろしくお願いします