「ほんとにあった! 呪いのビデオ14」 | ハーコン博士の映写室。

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 - 博士が静止する日 -


ハーコン博士の映写室。-ほん呪14 今回紹介する作品は、2004年日本制作の心霊ドキュメントです。


構成・演出は、坂本一雪。

「ほん呪」シリーズ第14弾ですね。


それでは観ましょう、DVDをセット。


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【事故現場】

仕事帰り偶然通りかかった路上で交通事故現場に遭遇した投稿者。

そこを通りすぎる際に携帯カメラで写した映像には、運転席上部にはぼんやりと、しかし確実に人の顔らしき影が写っていた…。

◆確かに怖い顔が写ってるね…ドクロドクロ


【白い影】

発売直後より多数の反響を呼んだ「スペシャル5」で紹介された8ミリフィルムの映像。

これを境にして製作委員会スタッフルームでも数々の異変、事故、失踪事件が相次いで起こっていた…。

◆このエピソードがメインかな?3回に分けて収録されている。

次々とスタッフに起こる事故。そして失踪。

スタッフルームに取り付けたカメラに数々の怪奇現象…

怖くないが、手が込んでいて面白い…ドクロドクロドクロ


【マーゴン/MA-ON】

激しい台風のさ中撮影されたビデオ映像。

街灯の光に照らされて画面が明るくなった一瞬、画面全体に映し出された水滴の一つひとつに、突然、こちらを睨む無数の目らしきものが映り込む…。

◆確かに無数の目だが、わざとらしい…ドクロ


【安普請】

友人宅で飲み会をしていた投稿者。

手持ちのデジタルカメラと携帯のムービー機能で互いを写した映像にはそれぞれ不可解な影が…。

その部屋を詳細に調査したスタッフが発見したものとは…。

◆このエピソードも前後半に分かれている。

映像には畳に半分身体がめり込んでいる女性の霊と大量の髪の毛が写っている。

取材スタッフは、投稿者の部屋で畳を接がしてみると長い髪の毛と焼け爛れた乾燥した人間の皮膚が発見された。

その後、取材を進めると投稿者の友人が大火傷を負っていた。…ドクロドクロ


【酔払い】

仲間内での飲み会の後、泥酔し繁華街の路上で無様に酔っ払う若者を友人の女性が携帯カメラで撮影する様子を捉えた映像だが、彼女の足元には足首を掴む手のような異様なものが写っており…。

◆確かに手だな…ドクロ


【老人】

海外留学する従兄弟を訪ねた投稿者。

部屋の片隅には見知らぬ老人の影が…。

親戚一同誰も見覚えがないというその老人の頭部には、よく見るととても人間とは思えない奇怪な特徴が…。

◆これは笑える(`∀´)

宇宙人のような後頭部が異常に長い爺さんが湯飲みを持って座っている…神様か???

にひひにひひにひひ


【手首】

ひとり暮らしの投稿者が何気なく室内のようすを撮影したビデオ。

だが、よく見ると壁に掛けられたシャツの袖口からは手のようなものが…。

その部屋は霊に取り憑かれているとでもいうのか…。

◆確かに手が出ているが、カメラのアングルがわざとらしい…ドクロ


【ふたり】

遊び半分で廃墟に潜入した投稿者が写した映像には、いないはずの人間が2人も写っていた。

その日を境に投稿者の意識の中にその2人が現れ始めた…。

スタッフは早速潜入を試みるのだが…。

◆投稿者が意識の中で謎の2人に問いかけると、ゲヒラとバンボルグという名前と分かる。

だから何?って感じ…ドクロ



面白いのは【白い影】と【老人】。

【白い影】は、今後の展開が気になる。

【老人】は、ルチ将軍みたいで笑える…ルチ将軍って、知らないでしょ?知能指数1300のルチ将軍^^


そして、エピローグに「黒狐」なる投稿者から、ほん呪スタッフを呪い殺してやるとの手紙が届く。

今後の「黒狐」の展開が興味深い^^