決定的な出来事。調停離婚に至った経緯⑧の続き・・
ものの5分くらいの出来事だったが、猛烈に疲れた。
部屋に戻ると私が出て行ってしまったことに泣いている息子。離乳食をまき散らしてニコニコ笑っている娘がいた。
この子たちがいればいい。あんな人が父親でごめん、不安なのはお金だけ、なんとかなる。と思った。
協議離婚の選択肢はない!!
よく、離婚だ!訴えてやる!など言うが、実際は協議離婚(当人同士で話し合い、離婚する。)それが出来ない場合は、調停離婚という流れらしい。それでも決まらない場合は離婚裁判という流れらしい。知らなかった~
そう、知らない事が多すぎる!!!
離婚したい、いますぐに、と思っても何からはじめたらいいのかわからなかった。ネットで調べるが、人によって色々なパターンがあるし、弁護士の相談へと誘導するサイトも多く、お金がどれくらいかかるのかもわからない。
気持ち的には、慰謝料と養育費がっつりもらってさよならしたいところだが、元夫にお金はないし、現実は調停で養育費を払うことを約束してもうことくらいしかできないとみた。
やることがいっぱいである。0歳2歳の子どもをかかえ、フルタイム勤務、そして何より今はコロナで自宅待機中・・・
熱は下がったが、猛烈にだるい(ストレスの可能性あり)、濃厚接触者の子どもたちがいつから保育園へ行けるかもわからない・・
こんな絶望な状況ある?(笑)
母は強し。
やるしかない。
結局、子どもたちにコロナがうつることはなかった。(四六時中一緒にいたのになぜ?検査もちゃんとした。)
自身の自宅待機が明けて、子どもたちの待機期間がはじまると毎日朝から公園へ行って遊び、だらだら過ごした。(誰もいない公園を選んで行っていたので、貸切状態!永遠とブランコやってた。)二人目出産後、すぐに仕事復帰をしてしまい、平日にこんなにゆっくりとした時間を子どもたちと過ごすことがなかったので、貴重な時間となり、幸せだった。仕事はリモートにしてもらい、夜PC作業と体的にはきつかったが、不思議と良い思い出になっている。とりあえず保育園へ行ってもらわないと動くに動けない!!割り切って楽しく過ごすことにした
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