パリオリンピック 様々な柔道! | はーちゃんのブログ

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4年の間、様々な準備をしてきて、それがたった1日で結果として、試されるものだが

あるものは金メダル、あるものは、途中敗退、何とか敗者復活戦に回り、結果を出した者もいる。

阿部詩選手の、2回戦敗退は驚いたが、ウズベキスタンの、ケルデヨロワ選手の素早い技で逆転の1本勝ち、技ありを先に取っていた詩選手だったが、一瞬茫然、退場後は泣き崩れ号泣止まらず!

兄の一二三選手は、4年後も、更に連覇を目指すというが、妹の詩選手は、今後についてはよく考えたいという。

 

 

今大会の圧巻は、なんといっても、女子48キロ級で金メダルの角田夏美選手’31歳)で、ともえ投げのスペシャリストで、学芸大学出身という異色、横に落としたり、両足で持ち上げたり、真後ろに投げ飛ばしたりと形は様々、対戦可能な相手選手の徹底的研究、相手による組手、ともえ投げの入り方をすべて想定し研究した。

日本柔道史上最年長という年齢で金メダルを獲得した。(私がこの年齢で頑張ることで、あきらめずに続ける人がいたらいい)と、彼女は言う。

 

 

阿部一二三選手も、減量中の食事は自炊にしたり、パンや麺類は口にしないという。

過去、丸山城志郎選手に3連敗したこともあり、それからの戦法や減量方法もすべて見直し、トレーニングした。

とにかく、絶対はないので、自分なりに信じた道を走るしかない!叉、詩選手も元気になって、ゼロからやり直して、再出発してもらいたい。