（未来の年表、業界大変化）の著者、河合雅司氏によると、５０年後の日本の総人口は
約８７００万人、１００年後には５０００万人を割るという。
氏によれば（只今円安なのに、日本ならではの新製品や、世の中を劇的に変えるものが
ここしばらく誕生していない、つまり、日本の技術そのものが弱ってきてしまっている）のだという。
叉、この円安の影響で、自国より稼げなくなると、労働者が確保できなくなり、コンビニの店員や、農業従事者、漁業の人手が不足してしまう。
例えば、建設業の場合、そこで働く１１万人の外国人労働者がいなくなると、家やマンション建設が５年待ち、１０年待ちとなり、道路や橋のメンテナンスが滞れば、地方都市への流通がストップし、地方のお店は閉店に追い込まれるかもしれない。
（経済が縮小していくと、日本がだめになる。人口が減っても、少子高齢化が進んでも、
経済が成長するようにしていけば、そこには、明るい未来が開けるはずだ）と、河合氏は言う。
彼の未来予想は、1.５０歳時、未婚男性の割合が２８％、同女性１８．５％ 2.東京では空き家が増えて、治安が悪化する地域も 3.東京のど真ん中で、LEDを使い野菜の栽培
4.地球温暖化で、チョコレートが超高級品に、など。