へバーデン結節について! | はーちゃんのブログ

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梅雨時にはいろいろな痛みや、だるさ、眠れない、トイレに行きたいなどの不快症状が

現れやすいものだが、毎年この時期を一度は越さないと次の季節はやってこない。

特に、梅雨の時期に増加しやすいのがへバーデン結節で、指の軟骨のすり減りによる一種の老化現象で、関節の中に圧力が高まり起きるもののようだ。

この病気の患者数は、日本国内でおよそ300万人、特に、第一関節のすり減りから起こるものが多く、いわゆる(もやもや血管)により、水や繊維が漏れ、痛みや炎症の元になる。

 

 

手先を使う職業や、40代以上の女性に多く、エストロゲンの減少によって、炎症、腫れが常態化しやすく、(エクオール)というサプリメンとがあり、これは、大豆イソフラボンから作られる、女性ホルモンの弱い働きがあるものである。

手をよく使うこと、具体的に言うと、パソコン業務、スマホ作業、美容師、楽器演奏、その他家庭でのこまごまとした手先作業などがある。

 

 

テレビで、タレントのキャッシー中島さんが、この病気の苦労を(徹子の部屋)で話していたが、彼女もペットボトルの蓋や、缶の蓋が開けられずに、いつも頼んで開けてもらっていたという。

若い時の、白魚のような指が、今はすっかり変形し、痛みで悩むようになったたという。この病気は、手指の第一関節が痛み、放ッていると変形してしまう、原因不明の疾患。

 

 

マメに手指のマッサージをしたり、湿布を張ったり、痛みがひどいときは使うのを控えたり、あとはテーピングで固定、手を冷やさない、最後の手段は手術となる。