(化け猫あんずちゃん)、フランスで公式上映! | はーちゃんのブログ

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フランスの、(アヌシー国際アニメーション映画祭2024)にて、映画(化け猫あんずちゃん)が、コンペテション部門に選出され、公式上映が行われた。

いましろたかし先生の原作漫画をもとにしたアニメ映画の(化け猫あんずちゃん)、フランスのポンリオ劇場グランドホールにて、チケット完売の900人の人々が集まった。

遠藤プロデュ―サーは(10年前に僕が思いついた企画で、それが日仏合作映画となり

僕の想像を超えた映画になって、とてもうれしい)と、喜びを語った。

 

 

あらすじは、雷の鳴る豪雨の中、段ボールの中で鳴いている子猫を、和尚さんが見つける。その子猫は、あんずと名付けられ、それは大切に育てられた。

しかし、奇妙なことに、10年、20年たっても死ぬことはなかった。30年たったころには、いつか人間の言葉を理解して話せるようになり、人間のように暮らす(化け猫)に

なっていた。

仕事はあんまのアルバイト、原付で移動、現在はなんと37歳、そこに、ずっと行方不明だった和尚さんの息子が、11歳の娘(かりん)を連れて帰ってきたが、和尚とケンカし

かりんを置いて帰ってしまう。

大人の前ではいつもいい子のかりん、世話を頼まれたあんずちゃんは、しぶしぶ面倒を見るのだが、どうも一筋縄ではいかない気配が----。

 

 

フランスの、アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭から独立、以来、世界で最も長い歴史を持つ、最も大きなアニメーション映画祭として注目を集めてきた。