スマホのメールで、（私は加藤茶でーす）と、ドリフの加藤茶さんから何度も来ますというのが書いてあった。
勿論、そのまま放置したところ、（疑うんですか？私は本物の加藤茶でーす）とあり、
メールは開けないので内容はわかりませんという。
こんな具合で、有名人が軒並み被害にあっており、（いい質問ですね）の池上彰、前沢友作、ホリエモン、ひろゆき、坂上忍、荻原博子、厚切りzジェイソン氏など、多士済々。
２０２４．４.16日、アメリカIT大手、メタは、SNSで、著名人に対する詐欺広告への対策について、（産業界、専門家や関連機関との連携による、社会全体でのアプローチが必要）との見解を主張した。
IT専門家の意見では、（Xも、フェイスブックも、インスタグラムも、広告の投稿に関しては、費用さえ払えば、事実上無審査で広告が出せるという点では同じだとしているらしい。
メタの、２０２３年度年間収益は、１３４０億円越え、詐欺被害の方も２０２３年までの２年半で、SNSだけで、４０００億円以上との報告がある。
詐欺に使われたSNSは、男性では（フェイスブック）が最も多く、２２％、女性では、（インスタグラム）が最多で、３１．５％。
いずれも、アメリカ、メタの運営するSNSが最も多く、投資詐欺の舞台となっている。