(オッペンハイマ―の生涯)米国アカデミー賞候補! | はーちゃんのブログ

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昨日、日本アカデミー賞が決まり、主演男優賞には役所広司、主演女優賞と助演女優賞を安藤サクラが、それそれ受賞したが、アメリカのアカデミー賞はまだ決まっていない。

オッペンハイマーは、(原爆の父)と呼ばれるアメリカの物理学者で、第2次世界大戦下、

世界の運命を握った天才科学者の栄光と没落の生涯を、実話に基づいて描いた物語。

今回、アカデミー賞最多の13部門での入賞候補作品であり、もうすでに、世界各地で話題になっている作品。

 

 

第2次世界大戦中、オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米国政府のマンハッタン計画において、原爆開発委員長に任命された。

原爆実験で、原爆の威力を目のあたりにして、更にそれが、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受け、オッペンハイマーは戦後さらなる威力を持った水素爆弾の開発に反対するようになるが-----。

この映画は、2023年、アメリカ製作の映画で、120分、日本での劇場公開は2024.3.29より。

 

 

日本には、広島、長崎という原爆被害地があるが、私は過去3回広島に、1回は長崎の原爆記念館に行ったことがある。

20代の頃、広島でばってらを食べた際に、係の叔母さんが被爆したときのことを話してくれたが、ピカドンが落ちた直後の悲惨な光景を話してくれた。

今もなお、後遺症に苦しみながら働いているとのことだった。