(世界は経営でできている)東大初の経営学博士(岩尾俊兵先生)! | はーちゃんのブログ

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岩尾先生の父は、東大経済学部で経営学を専攻、卒後商社丸紅に入社、数年後退社、家業の岩尾磁器工業入社、その後上京、新会社設立、その事業に失敗し、億単位の借金ができ、岩尾先生は高校進学を断念、単身佐賀県から上京し、陸上自衛隊に入隊。

その後、肉体労働などやりながら、高卒認定試験を経て、慶応大学商学部を卒業、卒後

東大大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了、東大経営学博士を史上初めて授与され、2022年より慶応大学商学部准教授。

 

 

今、本屋さんで売れに売れているのが、岩尾先生の(世界は経営でできている)、帯のタイトルは、(上司はなぜ無能なのか?)-講談社現代新書-で、人を幸せにすることが経営の目的であるという。

仕事、家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、人生がうまくいかないのは理由があった!

一見、経営と無関係なことに、経営を見出すことで、世界の見方ががらりと変わる!

この本は、独特の昭和パロデイ、教養レベルで異なる面白さを提供し、経営を、人生に必要な視点で描く、価値創造に焦点を当て、教養の重要性を強く伝える内容のものである。

 

 

今、経済成長率も世界第4位に陥落ともいわれていて、今後の日本の経済に不安の声も聞かれるが、先生は、(日本はまだまだ成長できる)という。

(海外に投資していたお金を、今度は国内で使うようにして、短時間働き付加価値を創造すれば、豊かになる)と説く。

実は、日本の生産性や成長率は、決して低いものだはない、女性や高齢者の働き方を工夫することで、更に経済は向上するという。