毎回違う仕事に行くと
一緒に働く人ももちろん毎回違うわけで
本当にいろんな人がいるんだな、と改めて感じる
もちろん同じ職場でも
お客さんは大体いつも違う人だから
それだけで出会いの数は無限に広がる
でも一緒に同じ仕事をするっていうのはやっぱり違う
その人の思考回路が見える、その人の感性が見える
働くということは、格別だと思う
どんな卑怯な考えだって感心してしまう
新しいことや知らないことは、どんなことだってロマンになりうる

いろんな人と出会って
いろんな考え方を知ったわたし
わたしは彼らの目にどんな風にうつっただろう
一番手前のドアは自分を守るためのもの。
一歩踏み出すと、たちまち後悔に襲われる。
でももう一つのドアを開ければ、楽しい世界が広がっているんだ。

錯覚だけど。
外が、本当に外だという証拠がどこにあるんだ?
少し広いだけで結局は僕を捕らえようとするものに囲まれているのかもしれない。
ここも、一つのドアから一つのドアまでのあの恐ろしい空間なのかもしれない。
身の縮む思いがする。

こわい。
どこまで行けば逃げられる?
次のドアを探す。
次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けて、その次のドアを開けたら
元の場所に帰ってきてしまったりして。

最初の一歩を踏み出さなければ、こんなことだって
ホントに大好きなんだけど
気に入らない部分もあるんだ
しょうがないよね
人間だもんね

でも私は単純だから
一度気になったらしつっこいんだ

たぶん私と全然関係ないところで君が悩んでて
いつもだったら明るく声をかけるのに
喉に骨が刺さったみたいにつっかえちゃってうまくいかない

なんでかな
気付いてるのかな
こんなこと考えてるのだって素直に言えない
電線が電線であることに安心する今日

ラーメンの匂いがする帰り道

上下するランドセル
研究ってのは
砂の中からダイヤモンドの欠片を見つけだすことにも似ているが、
ダイヤモンドの屑の中から砂粒を見つけだすことにも似ている。
研究ってのは
知りたいことを調査して紹介することじゃない。
嘘を暴くことだ。
逃げちゃダメだ。