僕は、
飛べない蟻になったり
取り残された鴨になったり
吠えるしかできない犬になったり
そんなことならできるけれど

あのかっこいいツバメにだけはなれそうもない

どんな風に例えても
ツバメにだけはなれない

あんなきれいに飛ぶなんて
翼を広げ、弧を描き、誇らしげに胸をそらす

誰よりも晴天が似合う彼