今日の高知は春！
リビングからベランダに足を出して
日向ぼっこをしています。
ぽかぽか
暑いかも！
午後からレッスン。
マスクの生活が普通になって久しいですが…
最近、生徒さんのレッスンをしていて気になる事があります。。
「声が出しにくい」
「声が太く低くなってる」
「痰がからむ」
まぁ、他にも諸々ありますが
中でもこれらは結構深刻で…
何故か
？
？何故なのか
？
？レッスン中じっと観察。。
なるほど！
これか！
正しい声の出し方というか、
美しい声の出し方は様々なご意見があろうかと思いますが、
やはり
表情筋と横隔膜。
これらは随意筋と言って自分の意思で動かす事が出来る筋肉です。
歌に必要なのは、口周りだけで笑う「笑筋」ではなく、涙袋の下から頬に位置する「口角挙筋」です。
レッスンに来はじめの生徒さんは、これがとにかく使えていないことが多いのですが、
最近は、以前は使えていた人も使えなくなってる。
なので、声が正しく響かないし、呼吸も浅いですし、もちろん声も気持ちよく出せません。
マスクをしてると、マスクの存在はもちろん、摩擦が気になることもあり、
表情筋を使わずに喋る事がどうしても増えているのです。
そうしてると見た目も
はぃ、頬が下がり、ほうれい線や、フェイスラインのたるみなどが顕著に現れています
そう！かくいう私も〜！
！（このままではやばいやばいやばーい!!）
ということで自らも反省しつつ、初心に帰って表情筋（口角挙筋）をしっかり使って日常生活を送ることを始めました
効果は早くてびっくり
やはりやらねば。
やりましょう。
コロナ禍が続いていますし、仕方のないこともたくさんあります。
でも、マスクの下の危険にもちょっと気が付いてあげて欲しいなぁ、と思う今日この頃です
雲一つない青空の下、
隣の公園ではたくさんの親子連れ、ワンコ連れが楽しそうに遊んでいます。
善き！