最東端の旅(5/13)~ラッコと霧多布岬その1 | かいとパパのつぶやき

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最東端の旅(5/13)~ラッコと霧多布岬その1

 

琵琶瀬展望台を後にして、霧多布岬へ向かった。

セイコーマート霧多布店で、コーヒーを調達。

ここで、初めて地域クーポンが使えた。

 

霧多布岬の駐車場に到着。

駐車場には、車が数台。

空いてるね。

 

ここで、さっき買ったコーヒーを飲みながらランチタイム。

風が強く冷たいので車の中で食べた。

やや白っぽい太平洋と、ちょこまか飛び回っているハクセキレイを眺めながら。

 

食事を終えたら、さっそく、双眼鏡を持ってラッコがいないかと、海をチェック。

まあ、そんなに簡単に見つかる訳ないだろうと思いながら、駐車場近くの海を探してみたら、なんとラッコが1頭いるではないか。 

嘘でしょ、こんなに簡単に見つかるなんて。

ラッコは、獲物を探して、海に潜ったり、海面に顔を出したりしていた。

プカプカ浮かんでいてくれたらなあ。

写真撮影は、ラッコを探すのと、ピントを合わせるのが大変。

あまり良い写真は、撮れなかったけど、念願叶って大満足。

 

ラッコがいなくなったので、かいちゃん、はるちゃんを車から降ろして、霧多布岬の突端に向けて出発。

 

霧多布岬は、気温があまり上がらないので、まだエゾエンゴサクが咲いていた。

 

岬の突端は、少し歩いた先。

海は青いし、観光客が少なくていいね。

 

はるちゃんは、初めての所なので引張りが強い。

砂利道で滑りやすいので、道路際をチョークを持って歩いていく。

 

かいちゃんは、7年ぶり2回目だけど、記憶喪失なんか引張りが半端ない。

かいちゃんも、チョークを持って歩いた。

 

木の柵がなければねえ。

 

西の海は、キラキラしてきれい。

 

赤白の湯沸岬灯台が、だんだん近づいてきた。

 

積丹ブルーのような海の色。

さっき、ラッコが泳いでいた場所だ。

 

おっ!ここにも、ユキワリコザクラが咲いていた。

桜草の花見は、この旅4度目。

 

かいちゃん、はるちゃんと湯沸岬灯台。

「ルパン三世 霧のエリューシヴ」(2007年)に登場した灯台だ。

 

先に、岬の突端に向かっていくワンコが見えた。

狭い道で、すれ違ったら大変。

ここは広いので、戻ってくるまで待つことにした。

 

足元に咲く小さな花。

葉が肉厚だったので、ハマハコベかと思ったけど、どうも花が違う。

後で調べてみたら、ミドリハコベだった。

ハコベの仲間は、鑑別が難しい。

 

「なかなか戻って来ないねえ。」と偵察に行った、はるちゃん。

「ワンコが来た~。」と、戻ってきた。

 

ワンコが通り過ぎた時、予想通り激吠え。

待ってて良かったね。

 

さあ、岬の突端に行こう。

 

「早くおいでよ。」と、はるちゃん、青い海をバックに、いい笑顔。