最東端の旅(5/12)~北方原生花園と春国岱 | かいとパパのつぶやき

かいとパパのつぶやき

ときどき つぶやいてます

最東端の旅(5/12)~北方原生花園と春国岱

 

あまり時間がなかったけど、北方原生花園に寄ってみた。

北方原生花園は、最東端の原生花園だ。

納沙布岬へ行くときは、いつも前を通るけど、散策したのは二度目。

6月中旬から7月かけて咲く、ヒオウギアヤメが有名だが、今はまだ蕾すら付いていないだろう。

花は期待せず、野鳥を探しに散策に出かけた。

 

馬が放牧されているので、扉が閉まっているが、木道付近には馬はいなかった。

扉を開けて中に入る。

 

遠くに見える木が、ミズナラの風衝林。

風は強く、冷涼な季候のため、背丈が伸びず、ミズナラは偏形樹になっている。

 

誰もいない木道を歩いて行く。

ここも、ノビタキの囀りのみ。

 

入口付近には、キジムシロとセイヨウタンポポくらいしか咲いていなかった。

花が、あまり咲いていないなと、思いながら歩いていたら、大好きなユキワリコザクラが現れた。

ユキワリコザクラは、今回の旅で見たいと思っていた花だ。

予想だにしない場所に咲いていて嬉しかった。

ユキワリコザクラで、もう一回お花見。

 

水芭蕉も、まだ咲いていた。

その横には、ヒオウギアヤメは、葉っぱがチラホラ出ていた。

蕾は、まだまだ。

 

ミズナラの偏形樹、ミズバショウに、谷地坊主など、いろいろ。

 

どこにでも咲いているキジムシロ。

 

外総ほう片が、下にたれている外来種のセイヨウタンポポ。

 

探してみたら、在来種のシコタンタンポポがあった。

シコタンタンポポは、外総ほう片が上向き。

 

駐車場に戻ってみる、とコムクドリがいた。

ムクドリは、よく見かけるけど、コムクドリは、初めて見た。

 

根室に来たら、マルシェ・デ・キッチンで買い出し。

写真は取り忘れた。

近海物の刺身を探す。

一番食べたかったオヒョウをゲット。

夕食が楽しみだ。

時知らず(鮭)の切り身が打っていたけど、ペランペランで高かったので買うのをやめた。

他には、めぼしい刺身はなかったので、ネギトロを買った。

ネギトロ丼にしよう。

総菜コーナーで、あったら必ず買う、三元豚のカツとカニクリームコロッケも買った。

これうま。

豚カツが、一回り薄く小さくなっていた。

これも、物価高のせいか。

「べつかいの牛乳屋さん」が売っていたけど、高いのでやめた。

 

時間がないないと言いながら、野鳥が見たくて、春国岱にも寄ってみた。

かいちゃん、はるちゃんは、車でお留守番。

ちょうど満潮で、干潟が消えていて、野鳥が、ほとんどいない。

 

この左の方に、タンチョウが1羽いたんだが…。

 

道の駅「スワンねむろ44」で、ソフトクリームを食べる予定だったけど、時間もなし寒いのでやめた。

かいちゃん、宿に着くまでゲロを吐かないでよね。

 

「べつかいの牛乳屋さん」を買いたくて、別海のフクハラにも寄ってみた。

かいちゃん、はるちゃんの明日の牛乳がない。

牛乳コーナーを覗いてみたら、1本だけ残っていた。

それも、マルシェ・デ・キッチンよりも、60円も安い。

寄った甲斐があった。

 

時間がない時間がないと言いながらも、真っ暗になる前、予定より30分遅れで宿に到着。

今日の宿は、ペンションbiraoのコンドミニアム。

ここには何度も泊まっているので、説明要らずでチェックインでき、お互い楽ちん。

さっき、マルシェ・デ・キッチンで使えなかった地域クーポン。

宿にチェックインしないと使えないことが分かって納得。

明日から、じゃんじゃん使えるぞ。

ここのお風呂は、源泉掛け流し温泉。

単純アルカリ泉で、お肌つるつる。

4年ぶりの温泉は、気持ち良かった。

寝る前に、二度目の温泉。

貸し切りだったので、お風呂の照明を消し、星を眺めながら湯に浸かった。

極上のひととき。

明日も晴れそう。