自宅映画「バトル・オーシャン 海上決戦」 | *hu*のブログ   日々のこと

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映画の感想


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今日も観た映画の感想を残します照れ



バトル・オーシャン 海上決戦


題材が判りきっていて
韓国映画なので、どうせ日本は悪役です


色々調べてみると
悪役なんかじゃなくて相当な悪いことをしてた
みたいなので史実通りなのかもしれないのですが


そのあたりはど返しして
一韓国映画として観るのであれば
アクションシーンはカッコイイし俳優陣も豪華だし
日本の着物や甲冑もちゃんとしてるしで
楽しめる映画だとは思います


韓国ではそうとうヒットしたと言うのも
頷けます



でもなぁ…
一映画ファンとしては良くても
一日本人としてはなぁ…な部分は否めませんね

これは仕方ない


今から観る方はそれを加味せず観れるという
自信がおありの方だけ是非!とオススメします



1597年慶長の役の話での海戦の1つが舞台
12隻の船で330隻に達する日本水軍の攻撃に対抗して戦った鳴梁海戦を描いた映画です


まず12vs330というところがロマン溢れてますよね


相手の将軍・李舜臣
この功績で名高い武将だそうですが
正直、調べるまで知りませんでした


しかし映画の中の李舜臣は男気溢れ
頭も切れるカッコいい武将でした


一隻の船で迎え撃ち、白兵戦への流れは
迫力あって見ものです


全員が韓国の俳優さんなんですが
観てて、そんな脇役にまで?!という所に
韓流ドラマがお好きな方はびっくりする配役です


あ、全員と言いましたが
大谷亮平さんが出ています


私の中では日本の俳優さん括りではない


よく出る勇気があったなと…

インタビュー記事も読みましたが
ご本人より周りが出演に心配したと

そりゃそうよねという配役です


いろんな人間の覚悟ある映画としても
とても面白味があると思います


映像も迫力ありますし
好感が持てるのは日本の甲冑や旗がなかなか
ちゃんとしているところが良かったかなと


何回も言いますが
日本人としての感情を挟まずに
観れるのであればとても面白いのではと
思われます