～育児と保育にタッチケアを～
「Ohanaデイリータッチケア協会」代表の石井ちあきです。
今日から、長男の高校も、
次男の小学校も、3学期がスタートしました。
子ども達を見送って、ホッと一息。
珈琲を座って飲める瞬間が しあわせだな～と思います。
さて、一昨日、アップした
の認定試験の記事の続きです。
前回の記事をお読みでない方は、ぜひご覧ください。
⇒http://ameblo.jp/ha-tobebima/entry-12236093201.html
認定試験のあと、
今後、どのような形で活動をしていきたいか、
お一人ずつ、伺いました。
助産師・産後ドゥーラのお仕事をされているIさんは、
ご自身のお子さまも まだ0歳と４歳。
この講座も、休憩時間に
母乳を搾乳しながら、受講されました。
そんな 育児真っ最中、産後真っ只中の Iさん。
今後、どんなふうに仕事をしていけば良いか…
迷われているということでした。
みんなで Iさんのお話を伺いながら…
うんうん、そうだよね…
しんどいよね…
悩むよね……と、
いっしょに、泣きました。
女性が 子育てしながら 働くということ。
いろんなハードルがあって、
悩みがありますよね…。
わたしも、本当は、
保育士の仕事が大好きで、
今でも「現場に戻っておいで」と
声をかけていただくと、
心がグラグラ 揺らぎますが、
子どもたちが学校から帰って来た時に
「おかえり」と迎えられる働き方をしたいと思い、
自分で 時間を調整できる この働き方に変えました。
（このことは、実母の影響がすごく大きいです。）
でも、これがベストだとは限らないし、
子どもが大きくなってくれば
また、別の選択肢も出てくると思います。
そう、
どうするのか、
決めるのは、本人だとしても、
その 悩みを聴いてくれる人…
話せる場…
そういうのが 本当に必要だと思います。
話しを聴きながら、
Iさんの背中に触れさせてもらい、
呼吸のツボを くるくる撫でました。
肩甲骨が きゅーっと縮まっていて
あ～～～、
本当に いっぱいいっぱい
がんばっていらっしゃるのだな～～～…と思いました。
子育て支援、だれかの為に
何かをしてあげたい。
そう思う人ほど、
頑張り過ぎて 自分のからだやこころを
ないがしろにしてしまうことは よくあると思います。
それは、お母さんも同じ。
子どもの為…と、自分のからだを犠牲にして頑張っているママも
たくさんいると思います。
デイリータッチケアセラピスト®講座でお伝えしたいことの
ひとつは、そんな
誰かのために いつも頑張っている
ママや
保育士や
子育て支援者の方たちにも
「自分を大切にする意識
をもってもらうこと」です。
認定試験の後、Iさんからメールをいただきました。
「ちあき先生が 昨日 一緒に泣いてくれて、
最後にタッチケアしてくれたのが
嬉しかったなぁ。
あー、そうそう、「聴いてくれながらのタッチ」ってのはー
最強の組み合わせだなぁーーー(T_T)って思いました。
赤ちゃんが お母さんのタッチが必要なのと同じように、
お母さんにも触れ合い・タッチが必要なんだ。」
）
何歳までもできる
「デイリータッチケア(日常での手当て）」の
手技を学ぶだけでなく、
触れあうワークやシェアリングを通じて、
受講者自身が
自分のこころとからだを感じ、
自分を見つめることのできる講座です。
2月12日(日)・26日(日）＠東京・新宿区内
申込受付中！ 残席2名様
詳しくは、コチラのＨＰ↓をご覧ください。（画像をクリックしてください）
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