肌の記憶はこころの記憶「Ohanaデイリータッチケア協会」
代表・デイリータッチケアセラピスト®の石井ちあきです。
今日の関東地方は、優しい雨が降り、
ベランダの紫陽花も嬉しそうでした。
さて、昨日は、「抱き癖」と「子どもの忘れ物」という記事を書きました。
この記事は、「親業」のスペシャリスト・生駒章子さんの書かれた
こちらのブログ⇒http://ameblo.jp/saitama338/entry-12163332568.html
を読んで、わたしが 感じたことを綴りました。
お読みいただいた皆さん、
コメントやメッセージをお寄せくださった皆さん、
ありがとうございました♡
賛否両論のある話題だと思いますが、
お寄せいただいたメッセージを読んで、
わたしの記事は、言葉足らずだったな~と思いましたので、
補足させていただきたいと思います。
まず、前提として、ぜひ生駒さんの書かれた
【子どもの忘れ物を「届ける?」「届けない?」】という記事を
じっくりお読みいただきたいと思います。
生駒さんも、わたしも、
何でもかんでも子どもの忘れ物は、
必ず届けてあげた方が良い!と
思っているわけではありません(^^)
「届けるか?」「届けないか?」ということは
正解なんてなくて、ケースバイケースなんだと思います。
でも、生駒さんの記事を読む前のわたしは、
頭から「忘れ物を届けたりしたら、
甘やかしになる」と思いこんでいて、
届けられる状況だとしても、
届けないことを選択していました。
これって、
「抱き癖問題」と、
根本の考え方が共通しているよな~…
と、自分で自分の事が恥ずかしくなったのです…。
忘れ物を届けたら、甘えた子になる…?
抱っこをたくさんすると、甘えた子になる…?
それって、親の勝手な思いこみだよな~…と。
わたしは、普段、育児サークルでも、タッチケア講座の中でも、
「抱っこをすることは、甘やかしではありません。
抱っこできる状況の時は、求められたら
たくさん抱っこしてあげてくださいね~(^^)」と
お話しています。
そんなわたしが、忘れ物問題に関しては、
自立させるためには、
親は手を貸しちゃいけない!
と、思っている事に、
自分で自分の事が 矛盾しているな~…と気づいちゃったのです。
昨日のわたしの記事を読んでくださった方から、
赤ちゃんが泣く抱き癖と、
ある程度、大きくなった子どもの忘れ物とは違うという
ご意見をいただきました。
もちろん、そうです。
わたしの書き方が わかりづらかったのだと思います。
わたしが共通していると感じたのは、
親が思いこんで、
最初からその時その時の状況をよく考えもせずに、
絶対に 抱かない方が良い!
絶対に 届けない方が良い!
と、決めつけてしまうこと
が問題なのではないかな~…ということです。
あ~、なんだか 書きながら熱くなってきてしまいましたが…
この「抱き癖問題」に関しては、
わたし自身がスキンハンガー(幼い頃、あまり抱かれずに育った)だった為、
思うことが色々あります。
「子どもがヘルプを出してきた時に
分からせなきゃ!学ばせなきゃ!という思考ではなく、
まずは、その時の子どもの気持ちに思いを馳せる…」
生駒さんの記事は、育児に関して親が選択を迷う時に
ひとつの指針を示してくださっています。
考える機会を与えていただき、ありがとうございました♡
最後までお読みくださった貴方にも、ありがとうございました。Mahalo
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