こころにふれるタッチケア「Ohanaオハナ」のブログに訪問ありがとうございます。
今年はインフルエンザの流行時期が早まっていますね。
Ohanaのブログでも、
以前に書いたインフルエンザについての記事に
連日、たくさんの方がアクセスして下さっています。
再投稿でご紹介したいと思います。↓↓↓
川口市医療センターの山南先生より
「子どもがかかりやすい感染症」について教えて頂きました。
山南先生のお話は、どれも興味深いものでしたが、
一番 目からウロコだったのは、
「授乳中のママがインフルエンザにかかった場合」のお話です。
みなさん、もし ご自身(ママ)がインフルエンザにかかってしまったら、
赤ちゃんはどうしますか?
母乳はやめて、ミルクにしますか?
おばあちゃんなど、他の人に育児を代わってもらえる状況なら
代わってもらいますか?
・・・実は、ママがインフルエンザになった時の対処法として、
赤ちゃんとママを隔離することは、一番やってはいけないそうです。
ママがインフルエンザにかかったら、ほとんどの場合、
すでに赤ちゃんも感染しているそうです。
ですので、ママがしっかりインフルエンザの薬を服用して、
母乳を赤ちゃんにあげるのが一番良いそうです。
赤ちゃんを誰かに預けたりしなくても、
普段通りに授乳して、普段通りママのそばで生活して大丈夫だそうです。
もちろん、ママもお辛いと思いますので、お一人で抱え込まずに、
パパや周囲に お願いできることはお任せして、
ママもお身体を休めてくださいね。
その他にも、山南先生のお話で、

体の中の悪いバイキンを 外に排出するために起きる反応なので、
安易に薬で止めることはしない方が良い。

「熱・鼻水・咳・下痢・嘔吐などがあるかないか」ということよりも
「普段と比べて、機嫌はどうなのか?元気があるのか、ないのか?」を
親がしっかり伝えることが大事。
というお話が 特に印象に残りました。
熱や鼻水や咳があるかどうかは、医師がその場で見てもわかることですが、
「普段のその子の様子と比べて、どうなのか?」ということを知っているのは親ですよね。
病気になった時、医師任せにしない。
親ができるのは、子どもの様子を良く観察して、経過を把握すること、
そういうことが大切なのだと、わかりやすく教えていただきました。
ファミリーサポートセンターの会員に登録していると、
このような育児中のママに有意義な講習やイベントに参加することができます。
わたしは、ファミリーサポートセンターのサブリーダーをさせていただいている関係で、イベントなどのお手伝いをしています。
とても楽しい企画がたくさんありますので、
ぜひ参加して頂いて、川口市にお住まいのママさん達に
もっとファミサポのことを身近に感じてもらえたらと願っています

↑↑↑以上がH24年10月に投稿した記事です。ご参考になれば幸いです。
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